2016 年 04 月 03 日
緩勾配の屋根のデメリット
以前は緩勾配のメリットについてお話させていただきました。
しかし、メリットがあるとデメリットがあるのが世の必然性です。
デメリットは悪いイメージがありますが、悪いからこそ早く知ることで対策を立てることができるのです。
なので、しっかりデメリットも知りましょう。
まず初めに、屋根の角度に関して意識をされたことはございますか?
勾配にも緩急があり、3寸勾配以下、傾斜が低いことを緩勾配というのをご存知でしょうか?。
屋根勾配の度合いが低くなることで発生するデメリットは、表面にホコリなどが付着して、それに雨水が浸み込むことで屋根材の腐食を進行させてしまう傾向があります。
雨水経路の複雑化や屋根下地の腐食などにより、どうしても雨漏りがしやすい環境となってしまいます。
また、雨漏りはカビを発生させ、健康被害を引き起こし、結果的にお金を使うことになりえるでしょう。
雨の問題以外にも、屋根と天井の間のスペースが狭くなることで生まれる問題があります。
この問題としては、2階の断熱効果が期待できないということです。
断熱効果を高めるには小屋裏の通気・換気を良くしなければいけないため、緩勾配では実現することが出来ないので注意しなければなりません。
最後に、デザイン性が乏しいところがあります。
工夫すればデザイン性をよくすることは可能ですが、やはり、急勾配の家よりかはよくしづらいです。
前回の記事と合わせて、メリット・デメリット両方についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
なにをするにもメリットとデメリットを両方知ることは非常に重要なことになります。
この記事がお役に立てれば光栄です。

