ROOGAは厚くて軽い。強くて美しい屋根材!

地震大国日本において屋根の軽量性は不可欠な性能です。金属屋根やスレート瓦では軽量ではあるが重厚感がなかなか出せず、住まいの外観に合わない場合もあります。そこで登場したのが、新素材のハイブリッド屋根材ROOGAです。

1. 厚くて、軽い
軽量性は日本の屋根材に不可欠な性能の1つです。
外観的に重厚感を落とさず重量は厚板瓦の半分近くまで抑えた次世代の屋根材ROOGA。少量の樹脂材料を発砲させて、樹脂被膜された気泡を作る独自の製法で優れた軽さを実現しました。

2. とにかく割れにくい
地震や飛来物などの強い衝撃にもたいへん強さを発揮します。最先端の複合科学技術によって無機材料の堅牢さに繊維材料の粘り強さをプラス。強い破壊荷重が加わった際も、素材自体がたわむことによって衝撃を吸収します。ROOGAの最大の特徴は粘り強さプラス軽さでしょう。
3. いつまでも美しい屋根材
発色や光沢をまもる独自のグラッサコーティングを採用。長期間にわたって住まいの外観を美しく保ちます。30年相当の超促進耐候性試験を実施して、色差が目立たないことを確認しています。


4. ECO 地球にやさしい
製造時、施工時いずれの段階で発生した端材も粉砕するだけで、原材料として100%リサイクル可能です。
粉末化されたROOGAはそのまま原材料に混ぜて商品化されます。もちろん品質に変化はなく、高い性能は実証済みです。ご自宅の屋根でECOに参加しませんか。

ROOGAは全商品「乾式工法」

従来の厚型瓦材は、その形状特性から各部の収めとして「しっくい」「モルタル」等で隙間を埋める、「湿式工法」が多様されています。この湿式工法ではしっくい材などのヒビ割れが激しく定期的なメンテナンスが必要となります。 さらに屋根全体の重量が重くなるという弱点にもなります。ROOGA「乾式自在面戸5000」はそのような弱点を克服した新しい部材です。乾式工法を採用したROOGAは軽量性と品質性を兼ね備えた先進の屋根材として、これからの日本の屋根の代表となるでしょう。

乾式工法の3つのメリット

いくら屋根材が軽量であっても“重い施工法”で施工すれば、その軽さのメリットは半減します。乾式工法で施工したROOGAの屋根の重量は屋根面積30坪で約2100kg。南蛮漆喰やモルタルを使用した湿式工法で施工した陶器平板瓦と比べ、約60%軽量化、厚型平板瓦と比べ約50%軽量化することができます。


専用部材「乾式自在面戸5000」は工業製品。湿式工法に使用される南蛮漆喰やモルタルなどのように施工現場での配合などの作業がないため、品質のばらつきが少ない部材です。また、施工品質も作業者の技量の差によるばらつきが少ない、安定した品質を期待できます。



専用部材「乾式自在面戸5000」は、南蛮漆喰やモルタルに比べ、軽量かつ体積の小さな材料。施工の際の運搬に要する時間も大幅に削減できます。
また、配合などの作業も必要ないため、効率よく施工することができます。




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