2015 年 12 月 23 日

あなたに合わせたカラーベストを

従来の住宅用屋根材である軽量スレート屋根材のカラーベストは、
近年のアスベストの健康被害を受けて、問題となっています。

しかし、古くなったカラーベストでも
傷む前に定期的に塗装を行うことによって、
長期間にわたって、その美しさを保つことも出来ます。

しかし、定期的な塗装を行わずに古くなり過ぎてしまうと、
屋根としての機能が劣化して、葺き替えが必要となってしまいます。

ところが、アスベストの問題があるので
既存のカラーベストは実は撤去したり、
処分したりが難しい状況にあります。

そのため、古くなったものは葺き替えるのではなく、
上からカバーしてしまう工法が取られています。

現在は、アスベストが使用されていないもので
とても丈夫で美しい理想的なカラーベストの屋根材も
開発されています。

GLASSAは紫外線に強く、いつまでも美しい状態を保つことが出来、
GRANDEは焼き物のようなグラデーションで温かみを持つほか、
QUADはコストを抑えつつも、
耐久性と美しさを持ち合わせているという、
それぞれ特徴のあるKMEWカラーベストです。