2015 年 11 月 21 日

ガルバリウム鋼板の特徴

こんにちは。宇都宮板金工業所の建築情報ブログです!

ガルバリウム鋼板はアルミニウム55%、亜鉛43.4%、シリコン1.6%のアルミ亜鉛合金をメッキした鋼板です。

元々はアメリカの会社が開発した製品ですが、現在は全世界で生産製造されています。

特徴としては、

・金属なのにサビにくい
一般的なトタンである亜鉛メッキ鋼板と比べると、なんと約4倍の防錆姓があります。

・金属だから軽い
日本瓦と比べるとガルバリウム鋼板は約1/6の軽さです。
これだけ軽いということは、耐震性にも優れていると言えます。

・金属なのに雨音がしにくい
ハイグレード版への変更や工事方法を工夫すれば、雨音を和らげることができます。

・金属なのに断熱性がいい
ガルバリウム鋼板には断熱性(熱反射性)顔料を添加した、特殊な塗料をコーティングしたものがあります。

・メンテナンスが不要
メーカー保証は10年〜30年と、とても長くなっています。

上記の内容の中でも、明確なメリットは二つあります。
一つ目は、軽量だから耐震性が高いということ。
二つ目は、防錆姓が高いということ。

また、グレードアップを追加すると防音性も高められたり、断熱材工事を一緒に行った場合はその効果も高めてくれたりというメリットもあります。

いかがでしたか?

興味のある方はお気軽に、ウツノミヤ板金工業所までお問い合わせください。