2016 年 08 月 07 日

シックハウス症候群の恐怖

新築物件やリフォーム後の物件の場合では、状態次第ではシックハウス症候群に陥ってしまうことがあります。

原因に関しては完全に解明されていることではありませんが、主に家材の汚染化学物質などが原因の一つとされており、例えば家具やカーペット、カーテンなど、建材として合板を使っているものや、化学性物質を含んでいる資材を使っている場合に起きやすいとされています。

そのまま放置してしまった場合では、後に健康被害に発展してしまうことがあり、目の充血や呼吸器の不具合、耳鳴りや不整脈、蕁麻疹などができてしまうこともある内容です。

対処方法としては換気で対策を行う方法があり、十分に室内を換気させる方法で、ある程度はシックハウス症候群を防ぐことも不可能ではありません。

しかし、シックハウス症候群に気になっている方であれば、住宅に使用する建材などを事前に調査した上で、天然資材などとして無垢材の活用、自然塗料の活用などを行う方法で防ぐことも可能です。

万が一にシックハウス症候群の症状が出てしまった場合では、専門家に相談をしてみることも良い方法です。