2016 年 08 月 17 日

トタン屋根の傷み方

屋根材の種類は豊富にありますが、比較的古い時代に作られている住宅や、寒冷地などに多い屋根材の中には、トタン屋根を見ることができます。

トタンは金属製のタイプになり、一応は腐食しにくいように施工されているものですが、トタン屋根の場合では必ず表面に塗料が塗られていることになり、屋根全体を保護するために欠かすことのできない工程としても知られています。

トタン屋根は比較的短期間にて傷んでしまうことになり、湿気による腐食などを挙げることもできます。

湿気が多くたまってしまうことで、屋根材そのものが腐食してしまうケースが多く、その状態が進行してしまった場合では、後に錆による穴あきの現象が起きてしまう可能性があります。

また、一定の年数を使っているうちに、自然と塗装の剥がれ落ちなどが目立ってしまうことになります。

トタン屋根を利用している住宅の場合では、小まめな屋根の点検作業を行うことが推奨されていて、傷みをみつけた場合ではできるだけ早い段階で専門業者に相談をした上で、屋根のリフォームとして塗り替えを行うことで長持ちをさせることができます。