2016 年 06 月 26 日

屋根の劣化原因とは

みなさん、お家の屋根の状態をご存知ですか?
屋根を普段の生活で気にかけている方は少ないので、劣化していることに気付く方はそう多くはないと思います。
では、屋根の劣化原因とはなんでしょう。

屋根の劣化の症状も様々です。

藻やカビが見られることもあります。
この場合、雨水を吸収し屋根が水気を多く帯びていることが原因です。
藻やカビの発生自体は問題ありませんが、紫外線を受けると反り返しが起きてしまいます。

また、ガルバリウム鋼板やトタンなどの金属の場合、塗装が剥がれ劣化が進むと錆びてくることがあります。スレート屋根の場合も、金属部分もありそこから雨などで錆びが流れ屋根にサビが移ることもあります。
サビが発生すると屋根材に穴が開き、雨漏りの原因にもなります。

経年劣化で屋根がもろくなったことが原因で、屋根がひび割れすることもあります。
もろくなった屋根は少しの力でも割れやすいのです。

このように劣化の症状・原因は様々です。
放置しておくと非常事態にあることもあるので、早期の修理が必要になります。
屋根のこと、もう少し気にしてみましょう。