2015 年 11 月 13 日

屋根の葺き替え時期とは

屋根の葺き替えは、一般的に次の年数経過で行うべきだと言われています。

・スレート 10〜15年
・日本瓦 25〜30年
・トタン屋根 6〜10年

しかしこれらはあくまでも一般的な例です。
当然、立地条件などによってそれぞれの家で違いが出てきます。

そこで今回は、自分でチェックできる部分についてご紹介します。

以下の10個の症状の中から、5つ以上当てはまるようであれば、
半年以内に屋根の葺き替えをする必要があります。

4つ〜3つであれば、様子を見ながら葺き替え工事に備えておきましょう。

2つ以下であれば、該当箇所の修理で十分だと言えます。

・スレートに多数ひび割れがある
・屋根が白っぽく色あせている(チョーキング現象)
・築15年以上全く手入れしていない
・天井に雨染みの跡がある
・雨が降ると、翌日晴れても室内が湿気っぽい
・屋根にコケやカビが生えて緑や黒っぽくなっている
・トタン屋根全体が赤っぽく錆びている
・あちこちで雨漏りしている。
・風が吹くと屋根の上で異音がする
・瓦全体が不揃いである

いかがでしたか?

ご紹介した症状はどれも放っておくと雨漏りにつながり、家の寿命を大きく縮めてしまいます。
日頃からチェックするようにしましょう。

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