2016 年 07 月 24 日

屋根を長持ちさせるために

屋根には外壁とともに私たちに住居を守るために、重要な役割があります。
また、冷気・熱気などの気温、紫外線、雨や雪、台風などによるダメージを回避してくれる屋根は雨や雪、風などが建物内に侵入するのを防ぎます。
そのため、屋根の防水性が低くなってくると雨漏りや建物にカビが生える原因になり、屋根の機能を果たせなくなります。

このように重要な役割を担っている屋根を長持ちさせるためには
では、どのようにしたらいいのでしょうか。

まず、耐久性の高い屋根材を用いることが有効です。
屋根材によって耐久性や耐久年数が異なります。
耐久性の高い屋根材は比較的高いですが、メンテナンスや次回の葺き替えの時期が遅いために、長い目で考えるとコストパフォーマンスが良いこともあります。

また、定期的な点検も長持ちさせるためには重要です。
定期的な点検によって劣化部分や破損個所に早期に対応することができます。
これらを放置しておくと、重大の事態に陥るだけでなく修繕費がかさんでしまう場合も多くあります。

これらに気をつけて屋根を大切に、長持ちさせていきましょう。