2016 年 01 月 26 日

屋根勾配の決め方とは?

屋根勾配は、色々な条件によって決まります。

まず地域の環境によって勾配は変わるということを認識しておかなければなりません。
屋根勾配は業者が基本的に決めるものですが、自分でもベストな勾配を知っておくべきなのです。

原則としておすすめの屋根勾配は4寸と言われています。
なぜなら屋根勾配が6寸以上になると、施工する側から言えば、足場なしで歩いて作業することが非常に困難になります。
また地域の環境によって勾配はかわることを念頭に置いていると、自然と4寸の屋根勾配に落ち着くことが多いのです。
日本は雨が比較的多い地域となるので、必然的におすすめの屋根勾配は4寸になるということも言えます。

急勾配だと確かに雨漏りがしにくくなり家全体の耐久度は増しますが、耐風性に問題が出る場合もあるので、屋根勾配を4寸とおすすめする業者が多いのです。
そして4寸だと、雨漏りの危険性もかなり低くなります。

こちらがおすすめする瓦であれば雨漏りがしにくくどんな塗料にもあうのでおすすめです。
瓦の素材を含めて屋根に関することもなるべく自分で情報を収集することも大切です。