2016 年 06 月 24 日

屋根塗装のメリット

屋根は紫外線や雨、風が直接あたる部分であり、大気中の汚染物質が付着しやすい部分なので、時間がたつと共に劣化が進みやすい状況にあります。

そのため、劣化を防ぐために屋根塗装をすることでいくつかのメリットがあります。

その1つが棟板金やトタン屋根の錆の発生を防ぐということです。

また屋根下地部分へのコケやカビの発生を防ぐこともできます。

そうすることにより、防錆性抗菌性が高くなるのです。

また、劣化が進むと屋根資材が傷んでひび割れをしてその隙間から雨水が入り込み雨漏りを引き起こす恐れがあります。

現在の雨漏りを止める性能はありませんが、将来の雨漏りリスクが低減されます。

また、塗装をすることでスレートや金属部分の腐食が防止でき、屋根の葺き替え工事が不要または延期できます。

腐食が防止できると家の劣化をおくらせることができるので、家自体の寿命も長くのばすことができます。

屋根塗装に使う塗料には、遮熱や断熱効果を持つものがあるので、それらを使用することで遮熱性・断熱性が高まることで室内の気温がより快適に保たれます。

夏は外からのあつい気温を室内に入り込ませず、冬は室内のあたたかい空気を外に逃がさないようにし、室内で快適に過ごすことができるというメリットがあります。