2013 年 01 月 16 日

屋根雨漏り修理 原因 尼崎市 ウツノミヤ板金

屋根雨漏りの原因について!簡単にご紹介します^^

(屋根・雨漏り原因)

   通常、あまり気にかけないのが屋根の上ですが、

 雨漏りが、どの様な原因で発生しやすいかを、ご紹介したいと思います。

 屋根には様々な種類がありますが、今回は瓦屋根・金属屋根、カラーベスト等の

 雨漏り原因を紹介します。

 (金属屋根 瓦棒屋根等)

 一度塗装リフォームした塗膜がはがれてしまい、腐食が始まってしまいます。

 早めに再度塗装か、ガルバリウム鋼板等での、

 カバー工法で対応出来ます。

 

 パラペット内側の谷樋ですが、かなりの錆び・腐食が進行・・・ 

 ここれほど、症状が悪化してしまうと完全に雨漏りしています。                                  

 谷樋をガルバリウム・ステンレス等で再施工し、修理できます^^

       (施工前) 

        日本瓦の棟違い(谷部)に必要な谷樋ですが、

         流れ勾配が少なく水溜りが出来ていました。

       屋根葺き替えリフォームの際に、

        カラーステンレスの谷樋で収めなおしました。

   施工後

 

 瓦、漆喰等の雨漏り原因

(鳥の巣)

 

  古い瓦屋根材をめくってみれば、鳥が巣をつくっている事が多々あります。

 棟瓦等の漆喰等の破損・コーキング(ラバーロック)の施工不良

 一時期、雨漏り修理と称して、コーキングだけでの補修が流行りましたが、

 この工法では、数年で、一部ラバーが破損し、そこから進入した雨水が

 屋根材と野地板の間に溜まり、雨漏りを再発させる事が多いです。

 棟、壁際等の漆喰材の劣化も雨漏りの原因になるので、

 定期的な補修、点検が必要ですね。

 カラーベスト屋根の雨漏り

古い平板スレート瓦は徐々に劣化し、色あせ、ワレ、ヒビが発生します。

板金にて納めていた、棟等も経年劣化により、下地木部まで腐食します。

カラーベスト屋根では、よく塗装にてリフォームしていますが、

数年に一度、塗装し続けなければいけません。

コスト等を考えると、かなりの割高になる事もあります。

カラーベスト屋根等の場合、古い屋根材をめくらずにカバー工法にて対応可能です^^

雨漏りと言っても、さまざまな原因があり、それぞれに最適な

対処、施工法があります。定期的に屋根診断等を実施し、

早期対応する事が一番大切かと思います。。

スレート屋根カバー工法 ガルバリウム鋼板製

瓦屋根 雨漏り診断