2016 年 08 月 05 日

自分でできる雨漏り予防チェック

住宅に雨漏りが起きてしまった場合では、軒裏は勿論のこと、室内を腐食させてしまうことになります。

柱や梁などにも腐食が起きてしまった場合では、住宅の寿命に大きく影響してしまうので、できるだけ早めに対処することが必要です。

自分でできる雨漏り予防チェック方法なども用意されているので、定期的に屋根のチェックを行う方法で素早い対応をとることができます。

まずは、屋根を目視で点検を行い、塗装はがれによる染みの状態などを確認する方法があります。

室内側の天井付近もチェックしてみることがおすすめになり、雨染みなどができている場合では雨漏りが起きている可能性が高いので注意が必要です。

瓦屋根の住宅であれば、瓦のひび割れなどをチェックする方法もあります。

目視で点検を行うことができるので、素人でも比較的簡単に判断できる内容です。

屋根材の下には防水シートが張られているものですが、屋根材そのものが傷んでしまっている場合では、水分が蓄積されるので、注意が必要です。

雨樋のごみ詰まりにも注意が必要です。

水が溢れかえってしまう環境では、雨漏りの原因につながる可能性があるので、随時掃除を行うことがおすすめです。