2016 年 09 月 16 日
雨樋の色選びについて
家を建てる際に、雨樋の色を適当に決めてしまう人は多いのではないでしょうか。
しかし、雨樋は必ず人の目に入るものであり、家の外観の印象に大きな影響を与えます。
雨樋の色を選ぶポイントはいくつかあります。
まずは実用性を考えての選び方。
白は汚れが目立ちやすいので、こまめな掃除が面倒だったり、家が目立つ場所にあるという方には黒や茶色などのダークカラーがおすすめです。
そしてもう一つはデザイン性を考えた選び方。
雨樋が目立たないようにするかアクセントにするかによって、外観の印象が大きく変わります。
大抵の場合は雨どいを目立たせないように、外壁と同じような色を選ぶケースが多いようです。
雨樋を塗装する場合似たような色を選ぶことで、全体に一体感が生まれます。
しかし、雨樋をあえて外壁とはまったく違う色にしてデザインに組み込むことで、個性的でおしゃれな外観を目指すのも良いでしょう。
ただし、失敗すると悪目立ちしてしまうので、慎重に色を選びましょう。
雨樋の機能性だけでなく見た目にも注目することで、家作りの幅が広がるのではないでしょうか。