2015 年 11 月 29 日

雨漏りがもたらす被害

寒くなってきましたね・・・・

今日は雨漏りについてお話します!

たとえ小さな雨漏りでも、
これくらいは大丈夫と思って放置すると
家には重大な被害がでます。

雨は水だから、カビが発生するだけでは考えてしまいますが、
実際の問題は、カビの発生だけではないです。

まず、カビに付随しておこる呼吸器系の病として
シックハウス症候群などが挙げられますが、
それにとどまらず、湿気はシロアリを呼び、
シロアリが家を食い尽くしてしまうなど、
家の柱への被害が出て、土台が傾くこともあり、
見えないところで、こうした被害は進行していくものです。

また、雨漏りは天井を伝って壁に浸水していき、
天井裏からブレーカーに水が入ると漏電の恐れがあり、
最悪、火災を引き起こすこともあります。

このように、わずがに見える雨漏りも
実際は見た目よりもずっと多い水が家の中に浸水して
様々な悪影響を及ぼすことになりますので、
たとえは小さな雨漏りで一度屋根を調べてもらって
早い目に補修をするほうが良いです。

早い段階だと単にコーキングして済むことも多く、
補修費用も僅かです。

大きな被害で改修工事することと比べても、ずっと経済的な選択です。