Archive for 12月, 2015

2015 年 12 月 18 日

ビル雨漏り修理 ガルバリウム鋼板 屋根工事 尼崎市

本日の屋根雨漏れ修理工事は5階建てビルの急勾配部(外壁)漏水改修工事です!!

既存建物の陸屋根より急勾配の外壁タイル面があり、そこからの漏水が原因となっていましたので、

今回、タイル壁(急勾配)部に下地野地板造作を新たに設け、仕上げ屋根材には

ガルバリウム鋼板製のMSアーバンラインを仕様提案させて頂きました^^

各部の板金水切り・ガルバリウム本体工事は完了しましたが、

陸屋根部取り合いの笠木工事が残ってしまいました・・・

順次施工したいと思います。。

今年も残す所、二週間となりましたが、

最終日までの工事が埋まってしまい、バタバタと年末らしく動き回るしかなさそうです・・

安全第一にて最後まで頑張ります!

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2015 年 12 月 17 日

コロニアル屋根のメリット・デメリット

屋根リフォームを考える方で、
コロニアル屋根に興味を持つ人が増えています。

コロニアル屋根は、
セメントと繊維などを混ぜ合わせた素材を成型して
板状のものにして、塗装を施した屋根材のことです。

コロニアル屋根の一番のメリットは費用が抑えられることで、
セメント瓦や日本瓦、銅板などに比べても
かなり安い単価になっています。

最も普及している屋根材の1つですから、
多くの業者が取り扱っており、もし破損した場合でも
修理してくれる業者を見つけやすいので安心です。

その他に、コロニアル屋根は
葺き替えが簡単なことも選ばれる理由です。

吹き替えするときは古いコロニアルを撤去して置き換える、
もしくは既存のコロニアルの上に
そのままルーフィングを敷けば良いので、簡単な工法になります。

ただ、コロニアル屋根にもデメリットがあり、
コケやカビが生えやすく、割れやすいという特徴があります。

コケやカビが生えると見栄えが悪くなるので、
定期的なメンテナンスが欠かせません。

また、平成13年以前に建てられた家には
アスベストが使用されていることがあるので、
葺き替えるときは近隣に撤去する旨を告知したり、
廃棄物を運搬するために、多額の費用がかかることがあります。

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2015 年 12 月 15 日

日本瓦のメリット・デメリット

日本では昔から建物には瓦が使用されています。

最近の住宅では使用していない住宅も増えてきていますが、

日本瓦にはメリットやデメリットがあるのです。

日本瓦のメリットとしては

長いものでは100年と耐久性に優れているものになりますので、

とても長持ちをするようになっています。

日本瓦には遮音性もありますので、大きなメリットになるのです。

しかしデメリットとしては、費用が高く重いという点があります。

日本瓦にしたくても、値段が安い方が良いという事なのであれば、

瓦がいくら良い製品だという事がわかっていたとしても

ついつい安い方を選んでしまう事になるでしょうね。

そして、日本瓦は施行できる職人さんが不足している、

という点が問題になってきているのです。

瓦屋根に憧れていたとしても、

職人不足によって施工をしてもらうのが難しくなってきており、

住宅メーカーも瓦以外を勧めてくる場合があります。

メリットやデメリットを考えながら、

瓦屋根にするべきかどうかをしっかりと考えて、

後悔をしないためには

自分がどちらを選ぶのかを考えるようにしなくてはなりません。

日本屋根診断士協会認定 屋根診断士@ NO1525


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2015 年 12 月 13 日

雨樋の果たす役割とは

外壁塗装や屋根塗装を行うときには
雨樋のメンテナンスも一緒に行うことをおすすめします。

塗装工事では、高い部分も作業員が安心して
丁寧な作業ができるように足場を組みますから、
屋根付近に取り付けられている雨樋のメンテナンスをするのに
ちょうど良いでしょう。

雨樋は、実は重要な役割を持っています。

その1つが、雨漏りの侵入を防ぐということです。

雨樋は雨が流れる場所を人工的に作ったものですが、
もし雨が本来流れる場所ではない部分に流れてたり溜まったりしたら、
外壁や屋根の隙間から入り込んで、
家の中に雨漏りを起こすことがあります。

家は湿気に弱いですから、外壁内部に入り込んだら
建築資材を腐食させたり、錆を発生させることに繋がります。

そのため、雨樋は外壁内部の劣化を防ぐだけでなく、
建物の基礎も守るという重要な役目を持っています。

そのため、雨樋には耐久性が求められるので
定期的なメンテナンスが必要です。

外壁を塗り替えるときに、雨樋も一緒に塗り替えると
統一感が生まれて美しい仕上がりになります。

雨樋に落ち葉などが詰まりやすく、苔が発生しやすいので
水が流れるように掃除をすることも大事です。

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2015 年 12 月 11 日

こだわりのある方におすすめの屋根材

家を建てたり、改修工事をする時に
外壁や家の中のデザインにこだわる人は多いのですが、
見えにくい部分の屋根にこだわる人は少ないです。

しかし、中にはこだわりを持って屋根を選びたい、
ユニークなデザインの屋根にしたいという希望を持つ人もいます。

そのような方におすすめしたいのが、
「MSアーバンライン」というガルバリウム鋼板を使用した屋根材です。

ガルバリウム鋼板は、最近多くのデザイン住宅の屋根や
外壁に使用されるようになった優れた素材です。

MSアーバンラインの特徴の1つとして、勾配やアーチを作るなど、
独自のユニークなデザインが可能な点が挙げられます。

さらに、軽量で耐久性が優れている点も優れた特徴です。

軽量ということは、建物への負担が少なくなるため、
耐震性も高くなります。

また、酸性雨にも負けない強さを備え、
主成分がアルミニウムのため、耐熱性も非常に高くなります。

そして、耐久性が優れていることで
長い間、丈夫で綺麗な状態を保つことができ、
補修や塗り替えなどを頻繁に行う必要がなくなりますので、
経済性の面からも優れた屋根材だと言えます。

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2015 年 12 月 10 日

ガルバリウム鋼板 折板 ルーフデッキ88

週明けの天気予報では本日雨模様とのことでしたが、

何とか夕方まではもちそうでしたので、

予定していました和泉市のルーフデッキ88屋根工事を施工する事にしました!

既存建物の屋根材もルーフデッキでしたので、増築部屋根もガルバリウム鋼板仕様の

折板88を葺き、各所の板金仕舞共に無事完了となりました^^

思ったより降り出しが早く、バタバタとしましたが、予定設計通り完工です!

ガルバリウム鋼板ルーフデッキ 折板 屋根工事 ウツノミヤ板金工業所

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2015 年 12 月 09 日

様々な屋根材の特徴と耐用年数

こんにちは。宇都宮板金工業所です!

屋根は家を雨風や直射日光から守り、室内を快適に保つとともに、
家の外観を決める非常に重要なものです。

そのため、注文住宅を建てる場合には
屋根選びに苦労する人は多いものです。

また、屋根は材質により与える質感が大きく異なるばかりでなく、
耐用年数もその種類により大きく変わってくるので、
形状と共にどのような材質を選ぶのかについても
十分検討した上で選びたいものです。

屋根に使われる材質には価格の安い順に
スレート瓦、セメント瓦、金属屋根、日本瓦などがあります。

但し、最近は金属屋根にもさまざまな種類があり、
その材質により価格も大きく異なるため、
必ずしもこの順番にはならない部分もありますが、
概ねこのような順番になっています。

耐久性も価格に比例する傾向があり、

スレート瓦は色や形状が豊富で20〜25年、

セメント瓦は耐火性が高く30〜40年、

金属屋根は耐震性に優れており30〜60年、

日本瓦は優れた耐久性を持ち50〜100年となっています。

屋根材の特徴と耐用年数を理解した上で利用することは、
家自身の質感を高めるだけでなく、
自分や家族の住環境に合った快適な家を建てることに繋がります。

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2015 年 12 月 07 日

乾式工法ってなに?

建築を造る工法を水を使うか使わないかで分けた場合、
乾式工法と湿式工法があります。

乾式工法は、水を必要とする材料を使わずに
建築物を組み立てる工法のことです。

昔ながらの塗り壁やモルタル塗りは
施工の前に、水でよく練らなければならず、水が必要なのに対して、
サイディングなどの材料は
現場で張り付けるだけなので水を使いません。

乾式工法は、工場で生産された材料を現場で組み立てるだけなので、
工期が短く済む利点があります。

以前は湿式工法と比べて割高だった時代がありましたが、
現在はコストが安いことが特徴となっています。

コストは現場の人件費が大きな割合を占めるので、
現場で手間のかからない乾式工法はコストを抑えられます。

一方、湿式工法は材料を水で練ったり下地を組んだり、
壁に塗りつけたりしなければならず手間がかかります。

何度も塗るためには先に塗った材料が乾くまで待たなければならず、
より工期が必要です。

そのことがコストに跳ね返り割高となってきたので
最近は使用頻度が減っています。

しかし、職人が手間をかけて造った壁は耐力があり、
乾式工法に押されながらも、湿式工法は根強い人気を保っています。

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2015 年 12 月 05 日

厨房ステンレス ダクト工事 大阪市

大阪市の店舗新装工事にともない

今回は厨房部のSUS化粧貼り・室内換気ダクト・シロッコ等の

設置工事を施工いたしました!

オープンまじかで、バタバタとしておりますが、ようやく形になってきました!

SUSダクト・ホッパー・換気扇工事 無事完了です^^

店舗製作・SSUダクト・フード・厨房工事 ウツノミヤ板工業所

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2015 年 12 月 05 日

地震に強い屋根材

こんにちは。ウツノミヤ板金工業所の宇都宮です。

今回は軽量免震瓦についてお話します!

地震の影響で屋根材が損傷することがあります。

木造建築の一戸建てでは、建物に耐震性能が備わっていても、
屋根材の柔軟性が弱かったりすると、亀裂が発生する場合もあります。

ROOGAは地震にも強い屋根材です。

厚みがあるのにもかかわらず軽量なので、
木造建築の一戸建てに最適です。

築年数が経過している木造建築でも、安心して使用できる屋根材です。

耐震性が心配な木造建築でも安心して使用できます。

割れにくい特性が備わっていますので、
地震の揺れにも柔軟性を発揮します。

また、地震だけでなく、台風などの強風にも強さを発揮します。

歪みそのものに強いので、割れにくい屋根材の中でも
地震に対して柔軟性が発揮されるだけでなく、
台風が通過するときのような長時間にわたる振動にも
耐久性を発揮します。

ROOGAは耐候性に優れているので、
揺れによる歪みだけでなく、悪天候にも強さを発揮します。

地震の発生で屋根材に歪みや亀裂が生じてしまうと、
雨漏りの発生原因になることがありますが、
ROOGAならば割れにくい性質と耐候性に優れている特性から、
しっかりと木造建築の一戸建てを守ります。


KMEW ROOGA


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