2016 年 07 月 12 日

屋根の結露対策していますか?

みなさん、なぜ結露が起きてしまうか知っていますか?

結露は、特に冬に多く温度差のあるところに湿った空気があるとできます。
暖房などで暖められた湿った暖気が、天井を抜けて屋根裏に到達します。
しかし、屋根裏は外気の影響を受けて冷えています。
すると、湿った暖気を一気に冷やされ水蒸気になるのです。この水蒸気が結露になります。

そして、この結露は屋根にカビを発生させ家を侵食させる可能性があります。
ですから、結露対策はしっかりと行うべきなのです。

では、結露対策は何をしたらいいのでしょう。

1つは、換気を行うことです。
換気を行うことで、湿った暖気を屋根裏から逃がすことができます。
しかし換気を行うと湿気だけではなく暖気まで逃げてしまうので、せっかくの暖房効率を悪くしてしまう可能性があるので、注意が必要です。

もう1つは、断熱です。
断熱の方法は、天井断熱と屋根断熱の2つの方法があります。
屋根断熱の場合は、暖気が部屋から逃げてしまうためあまりおすすめできません。
一方、天井断熱の場合は、屋根断熱のようにエネルギー効率が悪くなることもありません。
ですから、天井で断熱を行う天井断熱が非常におすすめです。

結露対策を行い、未然に結露の発生を行うことができれば家の劣化を防ぐことが可能です。
是非、積極的に結露対策を行っていきましょう。

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2016 年 07 月 10 日

乾式工法と湿式工法の違い

建物などを建設する方法は水を使用するかしないかによって
大きく二つの種類に分けることができます。
乾式工法と湿式工法の二つの方法がそれにあたります。

乾式工法とは、水を使わずに工事する方法です。
この乾式工法を屋根に用いる場合、桟木によって瓦を固定します。
湿式に比べて屋根重量を軽くすることができます。
また、野地との間に隙間ができるので通気性にも優れ結露などによる構造材の劣化を防止することが可能です。

一方、湿式工法は水を使用して工事を行う方法です。
土を水でこねたものや漆喰で瓦を固定するやり方で、野地との密着性良いので耐久性に優れてします。
しかし、土や漆喰などの重みがあるために、地震などが起きると倒壊しやすくる、といったデメリットがあります。

このようなことから、現在では前者の乾式工法が多く用いられます。
また、乾式工法では乾燥される時間がないためにスムーズに作業を行うことができます。
そのため、人件費の節約にも繋がり費用を安く済ませることが可能です。
業者とよく相談して、どちらがいいか決めていきましょう。

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2016 年 07 月 08 日

雨漏りの起きやすく場所とは

雨漏りって屋根だけで起こると思っていらっしゃる方も少なくないのではないでしょうか。
実は、雨漏りは屋根だけで起こるのではありません。
そこで、今回は雨漏りが起こりやすい場所についてご紹介します。

代表的な雨漏りの原因は、やはり屋根です。
一番外側の瓦やスレートが破損したからといって、すぐに雨漏りが起きるわけではありません。その下にある、防水シートの防水機能が働かなくなると雨漏りは発生してしまいます。また、複雑な形の屋根などは接合部に負担がかかりやすく、ゆがみ・ヒビ・隙間が発生しやすくなります。

次に多い原因は、外壁です。
経年劣化やなんらかの原因で外壁が劣化しヒビが入り、雨の日の壁を伝う雨水がそのまま染み込んでしまうのです。

また、窓サッシや換気口でも雨漏りは起きます。
窓は屋内とつながる経路ですから、隙間があればすぐ室内に水が入ってしまいます。
築年数を重ね建て付けが悪くなると窓の重ねに隙間ができたり、窓サッシと壁の間にヒビが入ります。また、換気口は接合剤の劣化により剥がれてしまい、水の進入路になることがあります。

他にも、雨どいやベランダ、天窓などで起きやすいです。
もし雨漏りを見つけたら、放置するのではなくすぐに対処しましょう。

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2016 年 07 月 06 日

シロアリ対策をしましょう

みなさんのお家の屋根には、シロアリが発生していませんか?
発生していないと思っていても、普段気にかける部分ではないのでもしかしたら発生しているかもしれません。

シロアリが発生すると、地震や台風などの天災の際にシロアリに食べられた部分がもろくなり、建物が倒壊する恐れがあります。阪神大震災の建物の倒壊の多くも、このシロアリによって浸食されていていたことが原因であったと言われています。

シロアリは、暗くて湿気の多い暖かいところが大好きです。
そこに木材があるとシロアリは急激に繁殖してしまいます。

もし、シロアリが発生してしまったらすぐに駆除を行いましょう。
薬剤を使用することで駆除のできるシロアリもいますが、シロアリにも様々な種類があり薬剤だけでは対応できない場合もあります。
また、あまりにも強力な薬剤を使用すると小さなお子様や高齢の方に影響が出てしまいます。
ですから、駆除は専門業者とよく相談した上で行いましょう。

駆除も大切ですが、シロアリが発生しないための予防が大切です。
予防には、風通しを良くすることが有効です。
また、雨漏りなどを放置しているのはもってのほかです。日本の夏はじめじめする気候なので難しいとは思いますが、できるだけ湿気を少なく風通しのよい自宅を心がけましょう。

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2016 年 07 月 04 日

屋根の部位の名称ご存知ですか?

みなさん、屋根の部位にそれぞれ名称があることをご存知でしょうか?
修理やリフォームの際に屋根の部位の部分を知っておくと、業者との話が早く進むので、仕上がりのイメージもつきやすくなります。
そこで、今回は屋根の各部位の名称について紹介します。

○軒・・・一番下の部分で、外壁から張り出したところ

○袖・・・切妻の横の部分。

○棟、大棟、本棟・・・建物も頂上で地面と水平になっている、切妻などの一番高いところ。

○隅棟・・・寄棟での隅部分の棟。横の面同士が斜めに重なる部分。

○谷・・・二つの屋根の傾斜面の谷折りになっている接合部分。

○軒裏・・・軒の裏側。

○破風板・・・妻部分に取り付ける合掌作りの装飾板。

○鼻隠・・・垂木の先端を横に繋ぐ部分。

○平壁、桁壁、平行壁・・・壁と屋根の境目の地面と平行の部分。
入母屋や一階の屋根などがある場合にあるもの。

○降り壁、流れ壁・・・境目部分の傾斜がついた部分と角度のついた部分との結合部。

このように、一口に屋根といっても屋根の部位は意外にも多くあります。
その多さに驚かれた方も少なくないと思います。

屋根の形状とともに各部の名称を知っておくことで、電話での修理の問い合わせがしやすくなりスムーズに見積もりを行うこともできます。

屋根の各名称について知っておいて損はないと思いますよ。

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2016 年 07 月 02 日

屋根の形状ってたくさんあるのです ~その2~

今回は前回に引き続き、屋根の形状について紹介させていただきます。

入母屋屋根というものもあります。
昔から日本にある伝統的な形で、圧倒的に瓦作りの屋根に多いのです。まれにスレート屋根でもこの形が用いられますが、和風住宅にはピッタリです。
屋根裏の通気性や断熱性が高く、4面で構成されているので耐久性も高いです。また、重厚感もあります。
修理を行う際には、取り合いが多いので高い技術が必要になり費用が高くなることが多いです。

マンションや高層ビルなどで多く用いられるのが、陸屋根です。
水平な形で、屋上がある屋根です。木造住宅で使用されることはほとんどなく、鉄造コンクリート住宅で使われる屋根になります。
屋上スペースを有効に使うことができるので、屋上菜園や屋上テラスを希望する方にはおすすめです。
しかし、雨漏りの可能性が高く、太陽光パネルを採用する場合には傾きが必要になります。

他にも、方形屋根・はかま腰屋根・しころ屋根・招き屋根・越屋根・バタフライ屋根・のこぎり屋根などがあります。
それぞれに、良い点・悪い点があるのでどのような屋根にしたいのか、考えることが必要です。
また、修理を行う際に自分の家の屋根の種類や形を理解しておくことで修理が円滑に進むことでしょう。

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2016 年 06 月 30 日

屋根の形状ってたくさんあるのです ~その1~

屋根の形状の種類って、実はたくさんあるのです
形状によって特徴が異なりますので、是非それぞれの特徴をみていきましょう。

まず、一番多く用いられている形状が切妻屋根です。
最も一般的な三角屋根で、和風・洋風のどちらの住宅にもよく合います。
構造が単純であるため安価で、雨漏りも起こりにくいです。
しかし定期的なメンテナンスは必要になります。メンテナンスチェック箇所は棟部・軒先・ケラバなどがあります。

四方向から支え合っている寄棟屋根は、耐久性に非常に優れていて切妻屋根の並んで多いです。
台風などの天災に最も強いのがこの屋根の強みですが、棟構造が複雑なために雨漏りが起きやすいのが欠点です。

そして、近年人気なのが片流れ屋根です。
特に敷地面積の狭い家で採用さえることが多いです。
シャープな屋根頂上が特徴的で洋風住宅によく似合います。
この屋根も切妻屋根と同様に、構造が単純なので安価で雨漏りが起きにくいです。
ですが、屋根が一面しかないため雨が集中してしまい、雨樋へ一気に雨水が流れ込み、溢れてしまうことがあるため、定期的な点検が必要になります。

まだまだ屋根の形状はありますので、次回続きについて紹介させていただきます。

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2016 年 06 月 28 日

屋根の暑さ対策できていますか?

みなさんのお家の屋根はきちんと暑さ対策できていますか?
近年、地球温暖化が問題になっておりお家の中で熱中症になって命を落としてします方もいます。
この原因は、ヒートショックだと言われています。
ヒートショックとは、急激な温度の変化によって体に及ぼす影響のことです。

このヒートショックを起こさないためには、室内の温度の一定に保つことが重要です。
温度を一定に保つには、屋根が大きく関わってきます。

夏の猛暑日の屋根の温度は、70℃以上にもなります。
この熱エネルギーを室内・部屋に伝えないための対策が必要なのです。
この対策の一つが、屋根の断熱性の向上です。

屋根の断熱性を高めるためには、
屋根断熱と天井断熱の2つの方法があります。

屋根断熱とは、屋根に断熱材を施工する方法です。
一方、天井断熱は、天井の上部に布団を敷くように断熱材を施工する方法です。

屋根断熱にも天井断熱にも、様々な断熱材があります。
断熱の最大のポイントは、断熱材の隙間を無くすことと、どれだけ厚い断熱材を使えるか、またはどれだけ性能の良い断熱材を使えるかになります。

このことに気をつけて断熱対策を行うことができれば、夏の暑さ対策は万全になり、室内で快適に過ごすことが可能になるでしょう。

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2016 年 06 月 26 日

屋根の劣化原因とは

みなさん、お家の屋根の状態をご存知ですか?
屋根を普段の生活で気にかけている方は少ないので、劣化していることに気付く方はそう多くはないと思います。
では、屋根の劣化原因とはなんでしょう。

屋根の劣化の症状も様々です。

藻やカビが見られることもあります。
この場合、雨水を吸収し屋根が水気を多く帯びていることが原因です。
藻やカビの発生自体は問題ありませんが、紫外線を受けると反り返しが起きてしまいます。

また、ガルバリウム鋼板やトタンなどの金属の場合、塗装が剥がれ劣化が進むと錆びてくることがあります。スレート屋根の場合も、金属部分もありそこから雨などで錆びが流れ屋根にサビが移ることもあります。
サビが発生すると屋根材に穴が開き、雨漏りの原因にもなります。

経年劣化で屋根がもろくなったことが原因で、屋根がひび割れすることもあります。
もろくなった屋根は少しの力でも割れやすいのです。

このように劣化の症状・原因は様々です。
放置しておくと非常事態にあることもあるので、早期の修理が必要になります。
屋根のこと、もう少し気にしてみましょう。

Posted by 投稿者 utsunomiya


2016 年 06 月 24 日

屋根塗装のメリット

屋根は紫外線や雨、風が直接あたる部分であり、大気中の汚染物質が付着しやすい部分なので、時間がたつと共に劣化が進みやすい状況にあります。

そのため、劣化を防ぐために屋根塗装をすることでいくつかのメリットがあります。

その1つが棟板金やトタン屋根の錆の発生を防ぐということです。

また屋根下地部分へのコケやカビの発生を防ぐこともできます。

そうすることにより、防錆性抗菌性が高くなるのです。

また、劣化が進むと屋根資材が傷んでひび割れをしてその隙間から雨水が入り込み雨漏りを引き起こす恐れがあります。

現在の雨漏りを止める性能はありませんが、将来の雨漏りリスクが低減されます。

また、塗装をすることでスレートや金属部分の腐食が防止でき、屋根の葺き替え工事が不要または延期できます。

腐食が防止できると家の劣化をおくらせることができるので、家自体の寿命も長くのばすことができます。

屋根塗装に使う塗料には、遮熱や断熱効果を持つものがあるので、それらを使用することで遮熱性・断熱性が高まることで室内の気温がより快適に保たれます。

夏は外からのあつい気温を室内に入り込ませず、冬は室内のあたたかい空気を外に逃がさないようにし、室内で快適に過ごすことができるというメリットがあります。

Posted by 投稿者 utsunomiya