Archive for the '情報建築ブログ' Category

2016 年 03 月 24 日

瓦屋根の特徴とは

屋根として用いられる材質を大別すると瓦、金属、スレートといった具合に屋根材を分類することができます。
特に瓦に関しては古くから屋根材として用いられることが多い材質ですが、この材質の特徴は耐久性が高いという点にあります。

瓦屋根というものは前述したように非常に耐久性が高く、また防火性や防音性に優れていることから多くの建築物の屋根材として用いられています。
屋根瓦の耐久性が高いという特徴は長期間の使用に耐えられるということになるので、金属やスレートを用いた屋根よりもメンテナンスをしなければならない頻度が少なくて済むというメリットに繋がっています。
そのため、定期的な屋根の塗装を塗り替えの必要がほとんど無いので屋根のメンテナンスに掛かる費用を抑えることが可能なのです。

ただし、そんな瓦屋根にもデメリットの面はあります。
最近では軽いものも出てきていますが、重量があるため地震などが発生した場合に屋根から瓦が落下してしまうというケースもあり、落下してきた瓦によって怪我をしてしまう例というのも少くはないです。

メリット、デメリットを良く理解した上で活用していく必要があります。

Posted by 投稿者 utsunomiya Filed under 情報建築ブログ

2016 年 03 月 22 日

屋根の形の種類〜片流れ屋根、方形屋根〜

屋根は外観デザインに与える影響が大きいため、好みのデザインで選ぶ人も少なくありません。
しかし、屋根には建物を雨風から守り、室内に雨を侵入させないという大きな役割があるので、見た目やデザインだけで選ぶのではなく、それぞれの特徴をよく理解した上で、適した種類を選ぶのがよろしいでしょう。

片流れ屋根は、一方にだけ傾斜したデザインです。
見た目がお洒落でモダンな印象を演出できること、造りが単純であるためコストがかからないこと、等の理由で人気があります。
小さい家でもデザイン性に優れた印象を与えることができ、特に都心や若者に人気があります。
また、ほぼ1枚屋根の造りですので雨漏りが少ないこともメリットです。
ただ、片流れ屋根は下がっている方に雨水が集中してしまうため、雨樋の定期的なメンテナンスが不可欠になってきます。

方形屋根は一つの頂点から同じ角度で四方向に傾斜しているデザインです。
三角形を4枚重ねた形、ピラミッドのような形、と言えば分かりやすいでしょう。
4面が合わさっている構造上、耐久性に優れていますが、合わさった部分に雨漏りが起きやすいという弱点があります。

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2016 年 03 月 20 日

屋根の形の種類〜切妻屋根、寄棟屋根〜

住宅に用いられている屋根に関しては、非常に数多くの種類が存在していて、さらに用いられている素材の違いも出てくることになります。
その結果として組み合わせでも非常に豊富な種類に分けることができ、それぞれがメリットやデメリットを持つことも一般的です。

屋根の形の種類で分類した場合では、最もポピュラーなタイプでは切妻屋根と呼ばれているものがあります。
切妻屋根は最も一般的なものとして使われているように、大棟から2面の屋根で構成されているタイプになり、いわゆる三角屋根と呼ばれているものが該当しています。
このタイプでは非常に単純な構造に仕上がっていることから、雨漏りが少なく安定して使うことができるメリットがあります。
一般的には大がかりなメンテナンスは必要無いのですが、定期的に塗り替え塗装を施すことも大切になるでしょう。

次に寄棟屋根と呼ばれているものがあります。
この屋根に関しては大棟に対して4本の下がり棟が設定されていることになり、4面の屋根で構成されています。
Y字の状態に仕上がっている「かき合い」と部分から雨漏りが発生しやすいことでも知られているように、メンテナンスをしっかりと行うことが大切です。

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2016 年 03 月 18 日

トタン屋根の特徴について

トタン屋根の特徴は、比較的緩い角度での施工が可能である事、施工の手順などが単純で容易である事、低コストである事などのメリットがたくさんあります。

ですが、古くからある素材の為にやはり現代の屋根の素材としてはデメリットも多く、それぞれの状況に応じた対策が必要です。

まず、他の種類の屋根と比較してかなり熱が伝わりやすいという点が挙げられます。
この為、表面を塗装するときは遮熱塗料や断熱塗料を使用する必要があります。
これはかなりの効果が期待でき、例えば真夏にはトタンの表面温度は70度近くまで上昇しますが、塗装を工夫する事で20度ほど温度上昇を抑える事も可能なのです。

また、色あせや割れなど、劣化しやすい事も挙げられます。
さらに素材の特性上錆が付きやすいので、防錆対策が必要になってきます。
それぞれの問題に対応した塗装や、対策を考える事が重要です。

デメリットがあるのは仕方ない事です。
大切なのはそれらに対してはうまく対策をとりながら、メリットもたくさんあるトタン屋根の特徴をうまく活かした施工を計画してみることではないでしょうか。

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2016 年 03 月 16 日

ガルバリウム鋼板って雨音は大丈夫?

ガルバリウム鋼板は非常に耐久性に優れた鋼板であるため屋根としては非常に優れた性能があるのですが、その反面ガルバリウム鋼板の屋根の雨音を心配している方もかなり多いです。

確かに金属なので雨音が響きやすいのではないかという意見は当然思い浮かぶものなのですが、実際には雨音は気にならないことが多いです。

では、これはどうしてかというと「施工する側もそのまま使うと雨音が気になるのは分かっているから」です。

実際のところ鋼板はどれも音が響きやすい傾向がありますので、施工の際には音が響かないような配慮をして行うのが普通です。

例えば下地の上に置くことや、防音シートを施すと音は大部分打ち消すことが出来るようになります。

全く音がしないとまではいきませんが通常の屋根と比べてもそん色無い程の静音性を実現することは可能ですし、耐久性に優れているということで今後長い間使っていける屋根を求めているというのであればガルバリウム鋼板はかなりお勧めできる素材なのです。

もし「雨音が酷そうだから」という理由で鋼板を選択肢から外していたのであれば、是非一度プロに相談してみることをお勧めします。

屋根工事 尼崎市 宇都宮板金工業所

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2016 年 03 月 12 日

屋根工事の業者選びのポイント

屋根は定期的にリフォームをしなければなりません。

そのままに放っておくと、屋根にヒビが入ってしまい、そこから雨が侵入します。

雨が侵入すると、建材が傷んでしまうだけでなく、家の中が湿気が溜まりやすくなって、カビも生えやすくなるので健康にも影響します。

屋根のリフォームは10年に一度のペースで行うことで綺麗な家を保てます。

値段やアフターケアが大切なので、業者選びは慎重に選びましょう。

一つの業者に見積もりを行うのではなく、複数の業者に見積もりを行うことで、どの程度の料金がかかるのかを把握することができます。

見積もりの際には、足場の費用が相場とかけ離れ過ぎていないかをチェックしておきましょう。

見積もりを行うときには事前に打ち合わせを行うのですが、打ち合わせで親身に相談に乗ってくれるかが大切です。

リフォームに関しては高額な金額が掛かってしまうことや、長期間の工事があるので、打ち合わせは重要です。

料金だけではなく、アフターフォローは充実しているかも重要な部分なので、打ち合わせの時にきちんと話しておきましょう。

尼崎市 屋根工事 宇都宮板金工業所

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2016 年 03 月 10 日

ガルバリウム鋼板の種類〜瓦調葺き〜

ガルバリウム鋼板の種類の中でも、日本独自の屋根に適応する形であるのが、瓦調葺きのものです。
日本で長らく愛されてきた瓦葺きの屋根。
古い家屋だけではなく、その特性や、和モダンの住宅とも相性が良いことから、新しい家にも採用され続けています。

ガルバリウム鋼板の瓦調葺きのものは、その名の通り、形状が瓦になっています。
ですから、新しい家だけではなく、古い家のリフォームの際も、既存の瓦屋根に適用することができます。

また、実際の瓦よりも軽く家屋への重量によるダメージも軽減できます。

瓦屋根のデメリットの一つに、割れるということがあります。
材質を考えれば仕方ないことなのですが、台風や突風で飛ばされ、二次被害を出してしまうことがありました。

しかし、ガルバリウム鋼板製であれば割れる心配も少ないため、リスクを軽減できます。
さらに、瓦同士がフックで繋がる構造になっているものを使えば、風でめくり上がる可能性をぐっと低くすることができます。

瓦屋根独特の趣やデザイン、機能を損なわず、悪い点を補ったのが、ガルバリウム鋼板製の瓦だと言えるでしょう。

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2016 年 03 月 08 日

ガルバリウム鋼板の種類〜縦葺き〜

ガルバリウム鋼板は、アルミニウム55%・亜鉛43.4%・シリコン1.6%で構成される、アルミ亜鉛合金メッキ鋼板のことを指し、サビにくく寿命の長い素材としても高名です。

ガルバリウム鋼板を用いた屋根の中でも、緩い勾配の屋根にも施工できる縦葺きは、見た目がシンプルといった特徴を持つ優れた工法です。

瓦棒葺きも縦葺きと同じタイプです。
横葺きタイプとの違いは、単純に見た目の違いなだけで、デザイン面でも縦葺きが気に入っているのであれば、横タイプと比べガルバリウム鋼板の1枚あたりの長さが短くなるため生成加工も比較的優しくなることで、一つあたりの単価が安くなり、当然屋根の全体的な値段も安くなります。

ちなみに、瓦屋根と比べても安価であり、ルックスも優れていることも併せて人気の理由となっています。

断熱効果があるため、室内の気温が安定し、ひいては夏場の冷房・冬場の暖房代ともに光熱費を抑えることができます。

また、軽くて耐震性にも優れているため、私たち「住む側」だけでなくデザイナーや建築家など「建てる側」にも人気のある素材を用いた工法です。

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2016 年 03 月 06 日

ガルバリウム鋼板の種類〜横葺き〜

ガルバリウム銅板はアルミニウムが55%、亜鉛が43.4%、シリコンが1.6%の材料を使ったアルミ亜鉛合金メッキ銅板で、錆びにくいと言うメリットが在ることからも、外壁や屋根などの建材として利用される人が増えています。

尚、屋根材としてのガリバリウム銅板には横葺きタイプと縦葺きタイプの2種類が在ります。

横葺きタイプには、断熱材付きと断熱材無しの2種類が在り、断熱材無しのタイプには石付きタイプと石無しタイプの2種類が在ります。

この中でも最も一般的なタイプは横葺きの断熱材付きタイプになります。

ガルバリウム銅板は熱を伝えやすい性質が在ることからも、そのまま屋根材として利用してしまうと、真夏の屋根の表面温度が室内に伝わってしまうなどの理由からも、断熱材などを別途施工しなければなりません。

しかし、一般的なタイプは屋根材と断熱材が一体化している事、葺き替えで取り付けた場合、断熱や防音の素材をそのまま生かせるため、見た目に美しくなると言った魅力も在ります。

但し、横葺きタイプは、屋根の勾配によっては施工できない可能性もあるため、施工が可能かどうかを調べておくことがお勧めです。

ガルバリウム鋼板 屋根カバー工法 ウツノミヤ板金

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2016 年 03 月 04 日

ガルバリウム鋼板のデメリット

ガルバリウム鋼板は錆びにくい材料だと言われているのですが、雨で濡れない軒下などの部分が錆びてしまう事も有り、メンテナンスをする必要があります。

ただ、錆と言っても金属特有の赤錆ではなく、ガルバリウム銅板の錆は白錆と呼ばれているもので、赤錆とは違い材料に影響を与えるものではなく、表面的な錆になります。

しかし、白錆が生じる事でメンテナンスをする必要がありますし、施工を行う時には追加の対策も必要なので、工費が高くなると言ったデメリットが在ります。

追加の対策の一つに、ガルバリウム銅板は熱の伝導率が高い事が挙げられます。

トタン屋根と言うのは、従来の日本の家に利用されてきたものですが、真夏の屋根の上の温度は80度を超えるとも言われています。

一般的な屋根の場合は熱の伝導率が低いため、屋根の表面温度が高くても室内への影響は少ないと言った特徴が在ります。

一方、ガリバリウム銅板は熱の伝導率が高いため、夏場の暑い時期などでは室内に熱を伝えてしまうことからも、ガルバリウム鋼板だけでは断熱性がないので、断熱材を入れるなどの追加の対策も必要なのです。

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