Archive for the '情報建築ブログ' Category

2016 年 01 月 02 日

雨漏りした際の応急処置!

雨が降って屋根から雨漏りしてきたときは、屋根の素材である瓦やスレート材、もしくは防水シートであるルーフィングに傷みがあると予想できます。
すぐに補修することはできませんから、応急処置を取る必要がありますよね。
そのままにしていたら、室内が濡れて水浸しになり、建築資材が水を含んで腐食したり錆を発生させることにつながります。

応急処置として、屋根にブルーシートを被せるといいでしょう。
雨漏りをしている部分に、ブルーシートをかぶせてしっかり固定します。
そして防水テープを家の内側から貼る作業を行います。

また、広範囲に雨漏りが広がっている場合は意味がない場合もありますが、部分的に雨漏りをしているときは、防水テープは有効な手段になります。
ただあくまでも応急処置でしかないので、早めに業者に頼むことをおすすめします。
雨漏りをそのまま放置しておくと、さらに雨漏り被害が広範囲に広がってしまったり、屋根の状態がゆるくなってしまって落下するなど、二次被害を出す可能性があります。
早めに修理を行うことで、最小限の工事で解決することができます。

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2015 年 12 月 31 日

ルーフィング材とは

屋根には瓦やスレート材などが使われていますが、その下に敷かれているのがルーフィング材です。

ルーフィング材は屋根材の1つである防水シートで、雨などが家の中に侵入してくるのを防ぐ大事な役目を持っています。
もしルーフィング材が機能していなければ、屋根が壊れていなくても雨漏りをしてしまう可能性があります。

ルーフィング材の劣化は、屋根から入り込む雨が多ければ多いほど進んでしまいます。
劣化して破れたり穴が開いてしまったら、雨がそのまま家の中に入ってくることになるので、老朽化してしまう前に新しいものに取り換える必要があります。
ルーフィング材に小さな穴があっただけでも、そこから水が入り込んでしまうのです。

雨漏りが起きると大掛かりな補修が必要になりますから、屋根点検は定期的に業者に依頼するといいでしょう。

ルーフィング材には、アスファルトルーフィングと改質アスファルトルーフィングなどの種類がありますが、施工費用だけでルーフィング材を選ばずに、耐久性や家に合った施工方法、また保証期間などを考慮して選ぶといいでしょう。

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2015 年 12 月 29 日

チョーキング現象とは

チョーキング現象とは、気づかない内に経験をしたこともある人もいることでしょうが、その名前の通り壁を触ると白い粉が手につく現象のことを言います。

この現象のことを知らなければ、単純に壁が汚れていただけだと思いがちなのですが、これは汚れではなく外壁塗装の劣化を示したサインとなっていて、塗り替えの目安になる現象となります。

チョーキング現象は放っておくとひび割れを起こす可能性も出てくるので、早めに業者に相談をして適切な対処をすることが重要となります。

見た目には問題がなさそうなのでそのままにしてしまいがちですが、外壁塗装が劣化をすれば、それまで塗装によって守られていた外壁がダメージを受けることになりますから、今度は外壁そのものの劣化が始まってしまいます。

外壁そのものの劣化というのは建物自体の劣化ということになりますから、劣化が進んでしまえば建物としての耐久性が落ちてしまってそのままでは住むことができなくなってしまい、修繕工事が必要となってしまうこともあります。

そうなれば、大きなお金が必要となりますから外壁塗装の劣化のサインは見逃さないようにしましょう。

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2015 年 12 月 27 日

雨樋にも多くの素材があることを知っていますか?

雨樋が正常に機能していると、屋根や外壁が汚れにくくなり、
屋根塗装と外壁塗装を長持ちさせる効果が高くなります。

雨樋が詰まってしまったり、破損したまま放置してしまうと
雨水がポタポタと落下して、跳ねた箇所にダメージを与えます。

雨樋を正常に機能させて、雨水の排水をスムーズにすることは
雨漏り予防にも絶大な効果があります。

雨樋は形状だけでなく、素材にもこだわりましょう。

素材によって耐久性に違いがあります。

素材ごとの性質を把握しておくと
住環境によって選択肢が多くなります。

塩化ビニールは破損しやすいが、コストが抑えられるので
北の方位など日当たりの良くない環境で行う施工にも向いています。

直射日光を浴びないことで、紫外線による劣化も少なくなります。

塩化ビニールは破損しやすいですが、
コストが抑えられるのもメリットであり、
破損する前に交換リフォームすることで
常に正常な排水機能を確立できます。

銅は形状が安定し、排水機能もスムーズで
排水時の静音性も得られます。

銅の費用は高額で、
酸化により変色していくことを覚えておきましょう。

ガルバリウム鋼板は耐久性に優れている上に
価格が安いのが最大の魅力です。

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2015 年 12 月 25 日

雨漏りに補助金は使える?

雨漏りをしてしまった場合には
必ず補修をするようにしなくてはなりません。

放置をしておけば、どんどん家は劣化するようになりますし、
カビの心配も出てくるようになります。

しかし、雨漏りの補修は費用が発生するようになりますので、
お金の心配が出てきます。

雨漏りの補修には補助金は使えるのでしょうか。

自治体によっては使用できる場合がありますので
確認をしてみるようにしましょう。

補助金をもらうにはいくつかの条件があるので、
それに当てはまらなくてはなりません。

建築基準法に適合しているかどうかも条件になってくるでしょう。

補助金が使えなかったとしても、
加入をしている火災保険で適用になることもあるので、
自分の加入している保険がどのような内容になっているのか、
わからないのであれば、保険会社に確認をしてみるべきです。

色々と確認をしてみることによって、
少しでもお金がもらえるのであれば、
費用を浮かせることが出来るようになります。

雨漏りの修理をする時には早く原因を突き止めてもらうようにし、
少しでも早く止めるようにしなくてはなりません。

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2015 年 12 月 23 日

あなたに合わせたカラーベストを

従来の住宅用屋根材である軽量スレート屋根材のカラーベストは、
近年のアスベストの健康被害を受けて、問題となっています。

しかし、古くなったカラーベストでも
傷む前に定期的に塗装を行うことによって、
長期間にわたって、その美しさを保つことも出来ます。

しかし、定期的な塗装を行わずに古くなり過ぎてしまうと、
屋根としての機能が劣化して、葺き替えが必要となってしまいます。

ところが、アスベストの問題があるので
既存のカラーベストは実は撤去したり、
処分したりが難しい状況にあります。

そのため、古くなったものは葺き替えるのではなく、
上からカバーしてしまう工法が取られています。

現在は、アスベストが使用されていないもので
とても丈夫で美しい理想的なカラーベストの屋根材も
開発されています。

GLASSAは紫外線に強く、いつまでも美しい状態を保つことが出来、
GRANDEは焼き物のようなグラデーションで温かみを持つほか、
QUADはコストを抑えつつも、
耐久性と美しさを持ち合わせているという、
それぞれ特徴のあるKMEWカラーベストです。

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2015 年 12 月 21 日

屋根の形とその特徴

屋根の形とその特徴について、簡単にお話しようと思います。

切妻屋根は、一般的な三角の屋根で雨漏りが少なく、
メンテナンス費用が安いのが特徴です。

豪雪地帯では屋根の上の雪おろしが容易なため、
多くの家で採用されています。

シンプルなデザインなので、モダンな住宅にもよく似合います。

寄棟屋根は、4方向に屋根面が分かれており、
一部雨漏りしやすい部分があります。

日本では寄棟屋根は切妻屋根の次に多く用いられています。

特に、東日本の屋根に多いのが特徴的です。

すべての壁に軒あるので、壁に雨が当たりにくいのが特徴です。

入母屋屋根は、上部切妻と下部寄棟が混在した屋根で、
壁から雨漏りした場合のメンテナンス費用は
高額になる傾向があります。

日本では古来より格式の高い建物に用いられるケースが多いようです。

現代に遺る埴輪の中にも、入母屋屋根のものがあるようです。

片流れ屋根は、切妻屋根を棟に沿って半分に切ったような屋根です。

モダンな印象のデザインで、最近の流行りのようです。

片流れの上部は軒がないので、
壁に雨が当たりやすいというデメリットもあります。

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2015 年 12 月 19 日

雨樋がだめになってしまう原因

雨樋が駄目になってしまうのには、様々な原因が考えられます。

駄目になってしまう事によって、
上手く雨水の処理が出来なくなりますので、
早めに直すようにしておきましょう。

雨樋が駄目になる原因としては
経年劣化以外にも様々な原因があります。

例えば、雨樋に落ち葉やゴミが詰まっていることがあります。

手が届く範囲で詰まっているのであれば、
それを取り除くことによって改善するようになりますので、
補修の必要がない場合もあります。

その他に考えられる原因としては、突風や積雪によるものがあります。

雪がたくさん積もることによって、
その重みで壊れてしまう事がありますので、
たくさん雪が降るような時には注意が必要になります。

そして雨樋の傾斜が変な場合にも、壊れてしまう事があるのです。

雨樋が壊れる原因は
素人が確認をしても、わかりやすいようなものもあります。

壊れている原因がわかった場合でも、
補修をするのはプロに任せるようにしなくてはなりません。

異常を発見した時には、大雨が降る前に早く直すようにして、
しっかりと機能するようにしておきましょう。

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2015 年 12 月 17 日

コロニアル屋根のメリット・デメリット

屋根リフォームを考える方で、
コロニアル屋根に興味を持つ人が増えています。

コロニアル屋根は、
セメントと繊維などを混ぜ合わせた素材を成型して
板状のものにして、塗装を施した屋根材のことです。

コロニアル屋根の一番のメリットは費用が抑えられることで、
セメント瓦や日本瓦、銅板などに比べても
かなり安い単価になっています。

最も普及している屋根材の1つですから、
多くの業者が取り扱っており、もし破損した場合でも
修理してくれる業者を見つけやすいので安心です。

その他に、コロニアル屋根は
葺き替えが簡単なことも選ばれる理由です。

吹き替えするときは古いコロニアルを撤去して置き換える、
もしくは既存のコロニアルの上に
そのままルーフィングを敷けば良いので、簡単な工法になります。

ただ、コロニアル屋根にもデメリットがあり、
コケやカビが生えやすく、割れやすいという特徴があります。

コケやカビが生えると見栄えが悪くなるので、
定期的なメンテナンスが欠かせません。

また、平成13年以前に建てられた家には
アスベストが使用されていることがあるので、
葺き替えるときは近隣に撤去する旨を告知したり、
廃棄物を運搬するために、多額の費用がかかることがあります。

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2015 年 12 月 15 日

日本瓦のメリット・デメリット

日本では昔から建物には瓦が使用されています。

最近の住宅では使用していない住宅も増えてきていますが、

日本瓦にはメリットやデメリットがあるのです。

日本瓦のメリットとしては

長いものでは100年と耐久性に優れているものになりますので、

とても長持ちをするようになっています。

日本瓦には遮音性もありますので、大きなメリットになるのです。

しかしデメリットとしては、費用が高く重いという点があります。

日本瓦にしたくても、値段が安い方が良いという事なのであれば、

瓦がいくら良い製品だという事がわかっていたとしても

ついつい安い方を選んでしまう事になるでしょうね。

そして、日本瓦は施行できる職人さんが不足している、

という点が問題になってきているのです。

瓦屋根に憧れていたとしても、

職人不足によって施工をしてもらうのが難しくなってきており、

住宅メーカーも瓦以外を勧めてくる場合があります。

メリットやデメリットを考えながら、

瓦屋根にするべきかどうかをしっかりと考えて、

後悔をしないためには

自分がどちらを選ぶのかを考えるようにしなくてはなりません。

日本屋根診断士協会認定 屋根診断士@ NO1525


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