Archive for 1月, 2016

2016 年 01 月 30 日

トタン屋根の塗装について

トタン屋根は値段が安いことから多く使われている素材です。

軽いことや丈夫なことから、トタン屋根は平屋や物置などに使われるものですが、錆びついているところを見る機会も多く、トタン屋根は劣化しやすい性質にあります。

外気に晒されていると、錆びやすくなってしまいます。

一度錆びてしまうと、サビているところから穴が空いてしまったりするケースもあるので、サビを発見したら早めにリフォームをしましょう。

トタン屋根はサビつきやすいことから、事前にサビ止めを施す必要があります。

そうすることで寿命を長くすることも可能です。

ケレンという作業でサビをとることができ、その後に塗装をすることによって、劣化をしにくくできます。

一連の作業を業者に頼むことができ、綺麗になったトタン屋根は見た目にも美しくなって以前のものとは大きく変わってきます。

トタン屋根の劣化が気になるという人は取り替えるということではなく、業者に頼んで綺麗にしてもらいましょう。

一度塗装をするとサビにくくなってきて、しばらくメンテナンスをする必要がなくなります。

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2016 年 01 月 29 日

屋根雨漏れ修理・バルコニーデッキ材 宝塚市

宝塚市の外部リフォーム工事です!
バルコニー部の床材が激しく劣化しており、
雨樋も経年劣化にて漏水しておりました。。
下屋根瓦棒屋根の上にバルコニー鉄骨が建てられている状態で
鉄板屋根も錆・腐食等が目立っていましたので、
まずはバルコニーデッキ材を撤去し、下屋根のカバー工法から施工です!
ガルバリウム鋼板にて桟葺き瓦棒屋根のカバー工法を施し
新たに新設にて、タキロン・バルコニーデッキ材を仕様しました。
雨樋もすべて取り換え、各所屋根の谷板金も改修いたしました!
玄関部屋根の張り替えを終え、無事工事完了です!!!

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2016 年 01 月 28 日

養生ってどんな作業?どうしてするの?

外壁塗装工事を行うとき、塗装作業に入る前に養生を行います。
養生とは、施工する部分以外に塗料や傷が付いたりしないようにする作業のことで、塗料が付着してほしくない場所や物にビニールを付けたり、窓の桟などにマスキングテープを使用することを指します。

塗装作業の場合、注意して作業していても塗料は思わぬ場所に飛び散ってしまうことがあります。
塗料が飛び散った場所は、専用の除光液を使って塗料を落とさなければならず、そうなると時間も手間もかかってしまいます。
養生をしておけば、隣の家に飛ばないようにすることもできますし、もし塗料が飛び散った場合にも最小限に抑えることができます。
外壁塗装をしている家の周辺に置かれた物には、植木を含めてビニールシートで覆います。

そして窓の桟などにはまっすぐにマスキングテープを張って養生します。
マスキングテープを張らずに作業したら、窓の桟に塗料が飛び散ったり、窓と外壁の境目部分を塗装するときに歪んでしまい見栄えが悪くなってしまうことがあります。
美しい仕上がりにするためにも養生作業は必要です。

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2016 年 01 月 26 日

屋根勾配の決め方とは?

屋根勾配は、色々な条件によって決まります。

まず地域の環境によって勾配は変わるということを認識しておかなければなりません。
屋根勾配は業者が基本的に決めるものですが、自分でもベストな勾配を知っておくべきなのです。

原則としておすすめの屋根勾配は4寸と言われています。
なぜなら屋根勾配が6寸以上になると、施工する側から言えば、足場なしで歩いて作業することが非常に困難になります。
また地域の環境によって勾配はかわることを念頭に置いていると、自然と4寸の屋根勾配に落ち着くことが多いのです。
日本は雨が比較的多い地域となるので、必然的におすすめの屋根勾配は4寸になるということも言えます。

急勾配だと確かに雨漏りがしにくくなり家全体の耐久度は増しますが、耐風性に問題が出る場合もあるので、屋根勾配を4寸とおすすめする業者が多いのです。
そして4寸だと、雨漏りの危険性もかなり低くなります。

こちらがおすすめする瓦であれば雨漏りがしにくくどんな塗料にもあうのでおすすめです。
瓦の素材を含めて屋根に関することもなるべく自分で情報を収集することも大切です。

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2016 年 01 月 24 日

コーキングってなに?

コーキングとは、シーリングともいわれていて、住宅関連や塗装業者などで使う場合はふたつの言葉には特別の区別はなく、住宅のサイディングの材料の合わせ目をふさぐ行為、またはその素材などを表現しています。

住宅の壁などの面が漆喰などで塗られている場合は隙間ができることはありませんが、サイディングの材料で壁などが貼り付けられている場合は、どうしても角などの合わせ目のところに隙間ができてしまいます。

そのため、その隙間から風が吹き込んで来たり、雨水が染み込んでしまったりするので、住宅の劣化が早まってしまいます。

それを防いで気密性や防水性のために施工される隙間をふさぐことを、コーキングするなどと表現するのです。

コーキング材の種類や用途は様々で、塗料などと似ているようにアクリル系、ウレタン系、ポリウレタン系、シリコン系、変性シリコン系、油性コーキング系、ポリサルファイド系などの種類に分かれています。

その中で一般的な住宅には、気温の変化や性能なのの観点から変成シリコン系シーリング材が外壁に使われることが多くなっています。

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2016 年 01 月 22 日

外壁塗装における注意点

外壁にしろ、屋根にしろ、家は建てたら建てっぱなしというわけにはいきません。

必ず定期的にメンテナンスを行わなければ、見た目が古くなるだけではなく、根本的な大工事を行わなければならなくなるような、取り返しのつかないことになってしまう場合もあります。

また、ある程度の期間が経ったので塗装は行ったけれど、本当に家の素材に合った種類の塗料を使わなかったなどの理由で、次回のメンテナンスのときに別の塗装業者から塗料と素材の密着度を保証できないからと断られることがあることはご存知でしょうか。

実際に塗料の種類やどこの箇所をするかによって値段は変わるのですが、極端に安い業者は通常する3度塗りを2度塗りにする場合や、耐久性能に問題のある塗料を使うなどのこともないとはいえません。

ですから、塗装を考えた時点で必ずいくつかの業者に見積をしてもらうことが重要になってきますし、その見積の中身を自分でもわかる限り調べるなどして、しっかりと比較し、わからないことがあれば必ず聞くという姿勢が、塗装を依頼する側にも必要になってくるのです。

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2016 年 01 月 20 日

はしごの正しい使い方

はしごは屋根の上などの高所での作業に欠かせないものですが、正しく使わないと転倒や転落によって重大な事故が発生する危険があります。

使用する際は必ず平坦な場所に置くようにし、凍結した路面やタイルの上などの滑りやすいところや、積雪などによって地面が柔らかいところ、ドアの前など転倒の危険が高い場所には設置しないようにしましょう。

また、設置する際は立てかける角度を水平な面から75度以下になるようにし、電柱など立てかける場所が平面でない場合は、バンドなどで固定して転倒を防止します。

屋根とハシゴの接点からはしごの先までの距離を60センチ以上確保し、はしごの接点より上に体重をかけてはいけません。
伸ばして使用する場合は、必ず留め具を留めましょう。

昇り降りの際は、はしごと向かい合うようにして、必ず両手両足を使って一段ずつ昇り降りし、はしごに昇り降りの最中に横にはみ出さないように注意してください。
はしごは昇降方向の動きには強くても左右方向の動きには弱いので、昇り降りの際は必ず補助者が下で支えるようにしましょう。

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2016 年 01 月 19 日

バルコニー雨漏れ 防水工事 尼崎市

本日は極寒の一日となっております・・

屋根の上は凍ってしまっていて、作業スタートの時間も遅れております。

この時期は仕方がないですが、工程が決まっているので困りますね・・

先日より着工しています尼崎市の雨漏れ改修工事物件がようやく完了しました!

最終工程のバルコニー漏水修理工事も無事完了となりました。

既存防水層の劣化が激しくか今回は下地の補修も施し、ウレタン塗膜防水にて

施工いたしました。 バルコニー屋根ポリカ波板も交換し全行程無事完了です!!

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2016 年 01 月 18 日

屋根のメンテナンス方法

建物の中で、屋根はダメージを受けやすい部分でもあります。
雨や雪などから建物内を守る役目があるため、天候の影響を非常に受けやすい部分なのです。

太陽の光もダイレクトに受けてしまうなどでもダメージを受けてしまいます。
このような原因などにより、塗装が剥がれてしまうといった問題や、劣化により雨漏りが発生してしまう可能性もあるのです。

そういった場合に備えて、屋根にもメンテナンスが必要となりますが、屋根の種類によってメンテナンスするポイントが異なるため、正しい知識を持った人によるメンテナンスが必要となるので、注意が必要です。
場合によっては、自分で屋根に登ってメンテナンスする方法もありますが、業者に頼むのが一番安全です。

屋根の上は高所になるため、落下の危険性がありますし、正しいメンテナンス方法を熟知している専門家の方が確実性が増します。

また、修理が必要となった際には、例えば築10年未満で雨漏りなどが起こった場合、火災保険が適用される可能性も状況によってはありますので、適用条件に合致しているかを確認するということも大切です。

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2016 年 01 月 16 日

なぜ雨漏りするの

住宅の屋根は通常、雨漏りがしない仕組みになっています。
新築の時は特に問題ありませんが、常に雨風や紫外線にさらされている屋根は、劣化が激しくなります。
そのため経年劣化による雨漏りが発生するのです。
具体的には、ルーフィング材が老朽化していることや屋根瓦のズレや割れ、スレートのひび割れ、ズレなどの原因が考えられます。
屋根材が剥がれている原因は経年劣化以外にも台風の後などに起こりえます。

もし雨漏りが発生したら放置しておくと家の老朽化にもつながってしまうので、早めに業者に連絡することが大事になります。
老朽化で起こり得るのは、壁の内部にカビが生えてしまうことです。
カビが生えると清潔でないだけでなく木材の劣化にもつながります。
また、梅雨の時期には白アリが発生しやすくなり、屋根だけでなく住宅の基礎部分まで食い荒らされてしまう可能性があります。
その結果、住宅の耐震性が弱くなるため、大きな地震が発生してしまうと半壊もしくは全壊する恐れが出てきます。

雨漏りを未然に防ぐため方法としては屋根診断を利用するという手もありますので検討してみても良いでしょう。

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