Archive for 7月, 2016

2016 年 07 月 30 日

ベランダ屋根の色は?

一戸建ての住宅にはほとんどと言って良いほど、ベランダと呼ばれる場所が設けられています。

似たような場所としてバルコニーがありますが、決定的な違いはベランダには屋根が付いているという点です。

そのおかげで洗濯物を干したり、家族のくつろぎの場として有用に活用することができるようになっています。

このベランダ屋根は住宅部分とは違う素材になりますが、やはり年数を重ねるにしたがい劣化や破損が見られるようになります。

そこでベランダ屋根を新しく付け替えることが必要になりますが、色選びによって家のイメージが変わります。

メーカーによってラインナップは異なりますが、ホワイト系やブラウン系、ブラック系などから選べます。

汚れが目立ちにくい中間色に人気がありますが、サッシの色と合わせると統一感が生まれ落ち着いた外観になります。

ベランダ屋根の素材は熱戦吸収ポリカーボネートが多く、この素材は有害な紫外線を通さないので、ベランダで過ごすのも快適ですし洗濯物も保護できます。

屋根工事に詳しい当社では、お家に合ったベランダ屋根を選ぶ際のアドバイスを行っています。

Posted by 投稿者 utsunomiya Filed under 情報建築ブログ

2016 年 07 月 28 日

雨漏れ修理 屋根葺き替え工事 尼崎市

尼崎市K様邸の雨漏れ修理・屋根葺き替え工事です!

既存屋根材はU瓦(スレート)で、各所に経年劣化によるひび割れが目立っていました。

屋根形状もパラペット内谷となっており、谷部の劣化も進んでおり、各所に穴あきが確認できました。

今回は劣化状況から判断し、ガルバリウム鋼板製の屋根へ葺き替えとなりました。。

ガルバリウム鋼板MSアーバンライン葺きにて・谷樋・笠木・全行程無事完了です!

Posted by 投稿者 utsunomiya Filed under 未分類

2016 年 07 月 28 日

ベランダ屋根に適した素材は?

ベランダやテラスの屋根は、一般住宅の屋根材とは違ったものが良いとされています。

構造上、あまり重い素材は使用できませんし、ある程度は光を通さなければベランダ部分は常に暗くなってしまうからです。

この為、以前はある程度光を通して軽い素材という事で塩化ビニールが多く使われていました。

波型の白っぽい屋根と言えば、御馴染で誰もが見た事があるかと思います。

しかし塩化ビニールは熱に弱く、夏場などは高温で変形する事もありました。

また、衝撃にも弱く、ところどころに穴があく例も見受けられました。

その後はアクリルといった素材もよく使われていましたが、アクリルも塩化ビニールと同様に熱に強いとは言えず、何より耐久性に乏しいと言うデメリットがありました。

3年もすると変色、変形が多く見られ、見た目が良くない為、交換を余儀なくされるのです。

これに代わって、最近では主流となっている素材がポリカーボネートです。

ポリカーボネートは耐衝撃性と耐熱性に優れ、アクリルと比べて20倍の耐衝撃性があると言われています。

紫外線もほぼカットできるため、現在のエクステリア商品のほとんどがポリカーボネートです。

Posted by 投稿者 utsunomiya Filed under 情報建築ブログ

2016 年 07 月 26 日

屋根カバー工法 ニチハ横暖ルーフ きわみ 神戸市

神戸市の屋根改修工事です!

今回の案件は既存屋根カラーベスト(アスベスト含有)材の上より

ガルバリウム鋼板製の横暖ルーフを施工いたしました!

三階建ての大きな屋根で、下屋根・玄関屋根・トップライト・雨樋取り換えと

全行程、無事完了しました!!

Posted by 投稿者 utsunomiya Filed under 未分類

2016 年 07 月 26 日

屋根なし駐輪場の弊害

自宅に自転車を持っている方のケースでは、敷地内に駐輪していることが一般的です。

現在ではカーポートなどが普及しているので、住宅によってはカーポートを利用して屋根の下に駐輪させている方も多い傾向にありますが、屋根なしとして野ざらしの状態で駐輪させている方も多く存在しています。

屋根なし駐輪場の場合では弊害が起きてしまうことが目立つので、いくつかの内容を確認しながら最適な環境を保つこともおすすめです。

野ざらしの場合では、自転車の錆が多く発生してしまうことが目立ちます。

自転車には金属部分が多く利用されているので、雨水などが当たってしまうことで錆を多く作ってしまうことになり、腐食につながってしまいます。

次にタイヤのひび割れを確認することもできます。

ひび割れに関しては紫外線を多く吸収してしまうことで起きてしまう不具合になり、同じように紫外線によって樹脂の劣化も見られることが多く、このような環境では屋根なしではなく、屋根を設けることがおすすめです。

現在では金属製の屋根の他にポリカーボネート製の屋根も利用できるので、屋根付きの駐輪場を作り出す方法も提供されています。

Posted by 投稿者 utsunomiya Filed under 情報建築ブログ

2016 年 07 月 24 日

屋根を長持ちさせるために

屋根には外壁とともに私たちに住居を守るために、重要な役割があります。
また、冷気・熱気などの気温、紫外線、雨や雪、台風などによるダメージを回避してくれる屋根は雨や雪、風などが建物内に侵入するのを防ぎます。
そのため、屋根の防水性が低くなってくると雨漏りや建物にカビが生える原因になり、屋根の機能を果たせなくなります。

このように重要な役割を担っている屋根を長持ちさせるためには
では、どのようにしたらいいのでしょうか。

まず、耐久性の高い屋根材を用いることが有効です。
屋根材によって耐久性や耐久年数が異なります。
耐久性の高い屋根材は比較的高いですが、メンテナンスや次回の葺き替えの時期が遅いために、長い目で考えるとコストパフォーマンスが良いこともあります。

また、定期的な点検も長持ちさせるためには重要です。
定期的な点検によって劣化部分や破損個所に早期に対応することができます。
これらを放置しておくと、重大の事態に陥るだけでなく修繕費がかさんでしまう場合も多くあります。

これらに気をつけて屋根を大切に、長持ちさせていきましょう。

Posted by 投稿者 utsunomiya Filed under 情報建築ブログ

2016 年 07 月 23 日

ガルバリウム鋼板 加工 笠木工事 芦屋市

芦屋市の注文住宅! 屋根の上にガルバリウム鋼板製にて加工した笠木を取り付けました!

仕様色はミッドナイトブルー!塗膜保証15年のガルバリウム鋼板です!

ようやく梅雨も明け、長らく作業日誌を書く暇もありませんでしたが

随時更新したいと思います!

屋根工事・ガルバリウム鋼板 宇都宮板金工業所

Posted by 投稿者 utsunomiya Filed under 未分類

2016 年 07 月 22 日

屋根の葺き替えるまでの過程

屋根の葺き替え工事でどのような手順で行われるのか、ご存知ですか?
実は屋根を葺き替える場合には単に屋根材を変えるだけでなく、他にも必要なことがたくさんあるのです。
今回は屋根の葺き替え工事が完成するまでの過程をご紹介します。

まず、既存の屋根材を撤去し、処理を行います。
新しい屋根材に変えるには当然既存の屋根材を撤去しなくてはなりません。
そして、撤去した廃材はアスベストを含んでいることもあります。この場合、処理にかなりの金額がかかることもあります。

次に、下地の補正です。
下地の傷みに応じて補正工事を行い、傷みのひどい部分に板を重ねていきます。

下地の補正ができたら、その上から防水シートを張っていきます。
防水シートは屋根の葺き替え工程の中でも非常に重要です。
もし防水シートがなければ、大雨が降れば簡単に雨漏りしてしまいます。

この後、やっと新しい屋根材を設置していけるのです。
この屋根材には様々な種類があり、屋根材によって効果や機能も異なります。
どのような機能を求めるのかよく業者と相談して決めましょう。

このように屋根の葺き替えにはいくつかの工程があります。
どの工程も重要ですから、これらの工程を怠る業者への依頼は避けましょう。

Posted by 投稿者 utsunomiya Filed under 情報建築ブログ

2016 年 07 月 20 日

遮熱と断熱の違いってなに?

近年、地球温暖化問題が多く取り上げられており世界各地で異常気象が起きています。
この異常気象に対応するための対策が必要になります。
そのために屋根に遮熱材や断熱材を施工することによって、夏場は日射熱の侵入を防止、屋根の火照りを抑えて冷房の効きを良くするとともに、冬場は暖房の熱を逃げにくくして、暖かいお家を保つことが可能です。

では、この遮熱と断熱の違いはなんなのでしょう。
この2つを混同している方もきっと多いと思います。

遮熱とは、赤外線を反射させる機能をもつ素材などで、太陽による日射を吸収しないようにすることです。
そのため、遮熱効果のみの場合冬であっても太陽光を反射してしまい、せっかくの太陽光を取り込むことができず、冬場室内は寒くなってしまいます。
ですから、遮熱の効果は夏場のみです。

一方の断熱とは、伝導・対流・放射によって熱移動を防ぐことを言います。
断熱は季節を問わず、屋内と屋外の気温差による熱移動を防ぐために屋根や壁、天井に断熱材を用います。
このように断熱の効果は、夏場だけ活躍する遮熱とは異なり、一年中大活躍なのです。

遮熱と断熱の効果をどちらも有効に使うことで、夏は涼しく冬は暖かい、理想の家を実現することができます。是非、これらの導入を考えてみてくださいね。

Posted by 投稿者 utsunomiya Filed under 情報建築ブログ

2016 年 07 月 18 日

悪徳業者に注意しましょう

せっかくお金をかけて工事を行うのですから、しっかり相談に乗ってくれる安心のできる優良業者に依頼したいものです。
しかし、屋根工事などの業界には悪徳業者が存在するのも残念ながら事実です。

この類の工事は、普段あまり目に使い部分ですし、頻繁に工事を行うものではないので相場の価格をしらない方も多いのです。
では、悪徳業者に騙されないためにはどうしたらいいのでしょう。

まず、身分の分からない営業マンを安易に家に入れるのはやめましょう。
名刺をもっていなかったり、所属会社の分からない営業マンは悪徳業者で間違いないです。

また、訪問業者の説明をすぐに信じてはいけません。
ウソの説明をされているかもしれませんし、彼らはすぐに契約が取れるように必要以上に不安を煽ってくるものです。一度落ち着て、自分の家の屋根の状況を把握しましょう。

そして、見積もりも重要です。
見積もりで値段の確認も必要ですが、見積もりの額以外に発生するものはないかの確認も非常に大切です。後から、追加料金を請求され、高額な工事費を求める悪徳業者が多いのです。

最後に、契約時には工程表などに十分に目を通しましょう。
価格はもちろんのこと、工事内容・保証などの確認を怠ってはいけません。

このような点に気をつけていれば、たいていの悪徳業者を避けることができるでしょう。
信頼のおける業者を見つけ、納得のいく施工を行ってもらってくださいね。

Posted by 投稿者 utsunomiya Filed under 情報建築ブログ