Archive for the '情報建築ブログ' Category

2016 年 09 月 18 日

雨樋に塗装が必要な理由

雨樋は、屋根に落ちる雨を樋に集め地面へと返すことを目的に、設置されています。

雨樋がなければ屋根から流れ落ちる雨がはねて外壁を汚したり、軒先や外壁から水が浸入し腐食につながります。
また、地面が土の場合は、地面の耐久性をも弱めてしまい、建物の基礎部分に影響を及ぼすこともあるのです。

雨樋に塗装が必要な理由としては、外壁を塗装したのに雨樋だけ塗装を行わないと、汚れが目立つということ、そして、雨樋の寿命を延ばすためなどが挙げられます。

雨樋は本来雨水を集めて地面へと返さなければならないため、塗装をしていないと消耗が激しくなる可能性がでてきます。

塗装をすることで防水性だけでなく、排水性の向上や汚れを付きにくくする効果もあるのです。

塗膜の効果により排水がスムーズになり、汚れが付着しにくくなります。

雨樋には大気中のホコリや枯葉などの汚れが付着しやすく、枯葉が蓄積され続けると腐葉土になってしまうため、排水性の悪化だけでなく雨樋そのものの劣化につながってしまいます。

雨樋の寿命は20年から25年とされているので、寿命がきたら塗装よりも交換をする方がよいでしょう。

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2016 年 09 月 16 日

雨樋の色選びについて

家を建てる際に、雨樋の色を適当に決めてしまう人は多いのではないでしょうか。

しかし、雨樋は必ず人の目に入るものであり、家の外観の印象に大きな影響を与えます。

雨樋の色を選ぶポイントはいくつかあります。

まずは実用性を考えての選び方。

白は汚れが目立ちやすいので、こまめな掃除が面倒だったり、家が目立つ場所にあるという方には黒や茶色などのダークカラーがおすすめです。

そしてもう一つはデザイン性を考えた選び方。

雨樋が目立たないようにするかアクセントにするかによって、外観の印象が大きく変わります。

大抵の場合は雨どいを目立たせないように、外壁と同じような色を選ぶケースが多いようです。

雨樋を塗装する場合似たような色を選ぶことで、全体に一体感が生まれます。

しかし、雨樋をあえて外壁とはまったく違う色にしてデザインに組み込むことで、個性的でおしゃれな外観を目指すのも良いでしょう。

ただし、失敗すると悪目立ちしてしまうので、慎重に色を選びましょう。

雨樋の機能性だけでなく見た目にも注目することで、家作りの幅が広がるのではないでしょうか。

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2016 年 09 月 14 日

雨樋が劣化するとどうなってしまうの?

雨樋は家を守る上で重要な働きをしています。

雨水を集めスムーズに排水できるようにすることで、雨水による建物の劣化を防いでいるのです。

破損などにより本来の機能を発揮できないでいると、建物全体の耐久性にまで影響を及ぼしてしまいます。

例えば、雨水が軒先から直接地面に流れ落ちると、地面に溝や水たまりが出来ます。
それにより建物の基礎の劣化を招く場合もあるのです。

また、地面から跳ね返った雨水で外壁が濡れてしまい、腐食や劣化につながってしまうことも。

雨樋の寿命は20〜25年ほどと言われており、それほど年数が経っていなくても、変形やゆがみ、穴、割れなどがある場合には交換が必要となる場合もあります。

これぐらい、と思って放置していると、知らず知らずの間に建物全体に悪影響を及ぼしてしまう危険性があります。

定期的なメンテナンスを行い、雨樋がその機能を十分に発揮できる状態であるかを確認しましょう。
そして劣化があった場合は、速やかに修理や交換などの処置を行いましょう。

雨樋をきちんと管理することが、家全体を守ることにつながるのです。

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2016 年 09 月 12 日

雨樋の素材について〜アルミニウム、ステンレス、銅編〜

住宅の一部なのになかなか屋根周辺は目立ちません。
普段自分の家の屋根を見ることは出来ないため、屋根がどのようになっているのかの確認をする人は少ないのです。

屋根に付随する物として雨樋があります。雨樋は雨を防ぐ物ですが、こちらもなかなか目立ちません。
ですが、言うまでも無く雨樋は重要な役割を果たしています。

もし、雨樋が無ければどうなるでしょうか。

雨樋の役割は、屋根に降った雨を受け止めてそれを排水管に流す役割があります。
雨樋が無ければ屋根に降り注いだ水がそのまま地面に落ちて溝になったり、落ちた雨水が外壁にはねて外壁が水浸しになり劣化の原因になります。

そう考えると、雨樋は必要ですし、取り付ける以上は10年以上長持ちする必要があります。

雨樋の種類ですが、アルミニウム、ステンレス、銅などの素材があります。
それぞれの特徴としては金属であるものの錆びづらい点です。

また、これらを素材とするのは雨樋としては珍しいです。

銅に関しては銅特有の光沢をもっているのです。
ただ、長期的に使い続けると、経年劣化によって徐々に色がつきます。

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2016 年 09 月 10 日

雨樋の素材について〜ガルバニウム鋼板編〜

一般的な日本の住宅の屋根に付けられているものの一つに雨樋があります。
雨樋は屋根に降りそそいだ雨を流して排水管にまとめて流す役割を担っています。

このように屋根の下の方に雨樋が付いているのは、雨を集めるためにありますが、雨を集めないとそのまま地面に水が流れていきます。
もし、雨水がそのまま地面に落ちていくと、その雨水が跳ね返り、外壁の下の方が、土台を濡らして、それが何度も続くとやがて木の部分が腐ってしまうという問題があるのです。

雨樋の歴史は意外と古く今から1300年近く前に遡ることになります。
当時は今とは違い、雨水を集めて、それを飲料水などにしていました。

当時の雨樋は木製のものか竹などでしたが、現代の雨樋は錆びにくく軽い金属を利用していることが多くなっています。

この金属をガルバニウム銅板といい、とにかく軽いのです。
屋根の負担が少なくなると言うメリットがあります。

しかも、工場で量産することが出来るため比較的手に入れやすいのです。
ガルバニウム鋼板は、金属製の雨樋の中ではもっとも普及しています。

欠点としては割と高価で、塩化ビニールに比べると高価になることです。

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2016 年 09 月 08 日

雨樋の素材について〜塩化ビニール樹脂編〜

住宅の目立たないところに雨樋があります。
雨樋はベランダに出て上を向くとその背中を確認することができるのです。

雨樋が活躍する場面は、雨が降ったり雪が降ってその雪が溶け出すと、雨樋が活躍し始めます。
雨樋は、雨を貯めてそのまま排水溝に流すため、屋根に降った雨は地面に落ちることなく雨樋が受け止めて排水管を通じて地下に流してくれるのです。

このように、雨が降ったり雪が降ると活躍する雨樋は、地味な存在でありながら、とても重要な役割を果たしていますが、その反面、枯れ葉には弱いという一面もあります。

秋になると木々の葉っぱが落ち、枯れ葉として地上に降りてきますが、雨樋のそばに広葉樹がある場合には、雨樋が枯れ葉で詰まってしまい、本来の役割を果たすことが出来なくなる場合もあります。

雨樋にはいくつかの素材の種類があります。

その一つが塩化ビニール樹脂で、最も普及していて、古くから浸透してるものになります。
しかも安価で手に入れやすいというメリットもあります。

ただし、欠点もあり、経年劣化とともに割れやすく、交換のサイクルが早くなります。

また、合成樹脂製雨樋は価格が少し高めになります。

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2016 年 09 月 06 日

雨樋に高い性能が求められる理由

住宅の屋根には必ずと言っていいほど雨樋があります。

雨樋の役割は名前通り、雨の日に水を流す役割を持っています。

もし、雨水すべてが地面に落ちてしまったとすれば、地面が汚くなります。
凹凸が出来上がり、歩きにくくなるだけで無く、花壇などがあれば花が枯れてしまう可能性があります。

そういった理由から雨樋が重要になります。

雨樋は私たちが考えている以上に、屋根材や外壁同様、過酷な自然環境にあります。

なぜなら、雨風が直撃するだけでなく、一年中太陽の光を受けるからです。
曇っている日であっても太陽の光は受けます。曇っていたとしても地上が見える程の光は浴びているのです。
そのため、高い耐久性や耐候性が必要になります。

雨樋の大きさですが、屋根の大きさや地域の降雨量などによって検討しなければなりません。

降水量が多い地方なのに雨樋が小さいと、雨樋から水が漏れてしまい、雨樋の役割を果たさなくなってしまう可能性があります。

逆に、雨が少ない地方に住んでいるのに雨樋にお金をかける必要はありません。
最低限の雨樋があれば十分でしょう。

どの雨樋がいいか気になる方は専門の業者と相談するべきです。

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2016 年 09 月 04 日

雨樋のメンテナンス周期について

雨樋は、雨が流れる通り道を作るという大切な役目を持っているので、5年〜10年ごとにメンテナンスが必要とされています。

雨どいや住宅の軒部分に設置されているため、紫外線が直接当たりやすく、さらに水が内側を流れるので劣化しやすい環境にあります。

もし雨樋が壊れてしまったら、水の通り道がなくなってしまい、本来、雨水が通るべきではない場所を水が流れたり部分的に溜まったりしてしまいます。
そうなると屋根に苔や藻が生えやすくなって美観が悪くなったり、雨漏りの原因になってしまいます。

家の劣化を防ぐためにも雨樋の定期的なメンテナンスは必要です。

普段から雨樋は定期的に変形や割れが無いかどうかを確認する必要があります。
もし雨樋がゆがんだり割れたりしていたら、防水テープや雨樋テープで応急処置をすることが必要です。

部分補修の後、25年ほどで交換時期がやってきますから、外壁塗装や屋根塗装を行うときに同時に雨樋交換をしたり、雨樋を補修して塗装してもらうとよいです。

塗装工事の際には足場を組んでいるので、雨樋工事を効率的に行うことができます。

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2016 年 09 月 02 日

雨樋の4つの特徴とは

住宅の屋根の上にある雨樋は意外と地味な存在です。
普段は意識をしないと見ることはできません。意識をしたとしても屋根の上に上るまでは見ることが出来ないのです。

そんな雨樋にはとても重要な役割があります。私たちが知らない間に重要な役割を果たしているのです。

雨樋は雨が降った時にその水を排水管に流すことで、地面に溝を作ったり、水がはねて外壁を汚したり痛めたりしないようになっています。

特に、外壁を汚さないというのは大きな役割があります。
なぜなら、雨の度に外壁に水がはねると、外壁が湿気で劣化するのを早めてしまうからです。

では、雨樋の特徴とはどのようなものがあるのでしょうか。
大きく分けて4つの特徴があることを知っておくと良いでしょう。

まず、夏の炎天下においても膨張、変形がほとんど無いことです。

2つ目は、インサートされたスチール芯が割れにくくなっています。

3つ目は、紫外線による褪色や変色に強くなっています。
雨樋が脆弱であればそもそも雨樋を設置した意味がありません。頑丈であることが条件なのです。

そして最後はサビにくい点です。

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2016 年 08 月 31 日

片流れ屋根のメリットとデメリット

住宅の屋根と言えば八の字に分かれているものを想像されることが多いでしょう。

しかし、現代で流行とされている片流れ屋根を見かけるようになりました。

片流れ屋根とは、漫画やイラストでよく描かれる一般的な屋根のデザインである切妻屋根を棟に沿って真っ二つに切断した形状の屋根です。
屋根が一つの面だけで構成されている屋根は、新築に見られる傾向にあります。

小さな敷地でもおしゃれな住宅を建てて暮らしたいという、20代〜30代の若い世代の夫婦を中心に人気が高まっています。

メリットな部分として、太陽電池モジュールの設置面積を大きく取ることが出来るところが挙げられます。
方角がどちらを向くかが重要なポイントとなりますが、屋根が北側を向いていることが多いです。

片流れ屋根は、複雑な屋根部分が少ないため、工事価格が安くで済みます。
ほぼ一枚屋根で出来ていることから、雨漏りも少なくメンテナンスチェックも短時間で済みます。

そのメリットの部分は、時にデメリットにもなり、屋根が一面しかないために雨が集中して雨樋へ一気に雨水が流れ込んで溢れかえってしまうことがあります。

定期的なチェックが必要になることを覚えておきましょう。

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