Archive for 8月, 2016

2016 年 08 月 21 日

塗装後のトラブル色々

屋根が傷んでしまい、塗り替えリフォームを行う必要に迫られている方もいますが、塗装後に考えられるトラブルというものがあるので、事前に把握しながら業者選びを行うことがおすすめの方法です。

塗装後のトラブルに関しては、薄い塗装によるヒビなどを挙げることができます。

重ね塗りを行わずに薄塗りをしてしまった場合では、施工後に直ぐにヒビが発生してしまうことが多いので、注意が必要な点になります。

また、薄めた塗料によるカビも懸念されます。

業者によっては極端に塗料を薄めて利用してしまうケースも目立ち、少ない塗料で広い面積を塗ってしまうことがあります。

このような状態では、施工後にカビが生えやすい環境になるので、注意が必要とされています。

契約時には使う塗料の種類を選択することになりますが、実際には誤った種類の塗料の使用によって、耐久性が著しく落ちてしまう可能性も否定できません。

このようなトラブルを防ぐために必要な手段としては、業者選びをしっかりと行って、信頼できる業者、豊富な施工実績を持っている業者に任せることで、安心できる施工を行うことができます。

Posted by 投稿者 utsunomiya Filed under 情報建築ブログ

2016 年 08 月 19 日

足場にも種類があるのを知っていますか?

足場にも種類があることはご存知でしょうか。

現場ごとに適した足場を利用することで、現場での作業効率はとてもよくなります。

今回はいろいろな種類のある足場の中から、単管足場や屋根足場、くさび足場について説明していきまう。

「単管足場」はパイプをつなぎ合わせたり、カットして足場のサイズを調整したい時に便利な足場です。

しかし、パイプの上に直接乗っての作業となるため安全性の面で不安があります。

またパイプの重量が重いため、現場への持ち込みもそれなりの手間がかかるともいえます。

「屋根足場」は屋根の上にそのまま組みます。

屋根の傾斜が急で十分な作業ができない建物の塗装などに向いている足場です。

「くさび足場」は木造家屋等低層住宅では足場を設置する敷地が狭い時や、建物の形状が複雑である時に活躍する足場です。

また組み立てや撤去が簡単ですので、現在は規制緩和により低層用から高層用にも、くさび式足場が利用されています。

くさび足場は足元が安定しているため、職人さんも現場での作業に集中しやすいことはこの足場の大きなメリットです。

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2016 年 08 月 18 日

瓦屋根葺き替え工事 尼崎市 カラーベスト工事

尼崎市の屋根葺き替え工事例です。

既存の屋根は釉薬和瓦材で、何度か漆喰・瓦差し替えにて修繕してきたのですが

ここ最近になり修繕だけでは止まらない雨漏れが発生し始めてしまいました。

築年数と今後の建物の管理を考慮し、少しでも軽い屋根へと葺き替えたいとの

ご希望を頂きましたので、今回はカラーベスト材にて全面葺き替えとなりました。

古い瓦屋根は瓦事態の重量と大量の残土の重さが加わり、建物への負担は

かなり大きくなります。屋根を軽量化することで建物自体の寿命も大幅に伸び

今後の修繕費も抑えることも出来、一石二鳥となりますね^^

古い瓦・残土を全て撤去する事から始まります。

この工程はかなり大変な作業です・・・

すべての既存屋根材を撤去し

スレート屋根の施工をする為に野地板の造作工事を行います。

カラーベスト材はすべて釘止めとなり、風害等の心配はなくなります^^

野地板完成後は新築屋根工事と同様となります!

新設にてKMEWカラーベストにて無事工事完了です!!!

まだまだ暑い日が続きそうですが熱中症に気を付けがんばります~~~

屋根・雨もれ修理・各種外装リフォーム工事 宇都宮板金工業所

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2016 年 08 月 17 日

トタン屋根の傷み方

屋根材の種類は豊富にありますが、比較的古い時代に作られている住宅や、寒冷地などに多い屋根材の中には、トタン屋根を見ることができます。

トタンは金属製のタイプになり、一応は腐食しにくいように施工されているものですが、トタン屋根の場合では必ず表面に塗料が塗られていることになり、屋根全体を保護するために欠かすことのできない工程としても知られています。

トタン屋根は比較的短期間にて傷んでしまうことになり、湿気による腐食などを挙げることもできます。

湿気が多くたまってしまうことで、屋根材そのものが腐食してしまうケースが多く、その状態が進行してしまった場合では、後に錆による穴あきの現象が起きてしまう可能性があります。

また、一定の年数を使っているうちに、自然と塗装の剥がれ落ちなどが目立ってしまうことになります。

トタン屋根を利用している住宅の場合では、小まめな屋根の点検作業を行うことが推奨されていて、傷みをみつけた場合ではできるだけ早い段階で専門業者に相談をした上で、屋根のリフォームとして塗り替えを行うことで長持ちをさせることができます。

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2016 年 08 月 15 日

屋根の高圧洗浄

住宅の屋根は新しい状態であっても年数が経過してしまうと、後に汚れが目立つようになり、表面の塗膜が劣化してしまうことがあります。

雨漏りの原因につながってしまうので、定期的に屋根リフォームとして屋根塗装を行うことが必要です。

その際には屋根の高圧洗浄を行うことも基本ですが、高圧洗浄の意味に関しては、屋根には屋根材によって若干の違いはありますが、苔やカビの発生が出てしまうことが一般的です。

そのまま塗料を塗ってしまった場合では、塗料が上手に屋根に密着することはなく、直ぐに剥がれ落ちてしまうことになります。

このような不都合を解消するために、高圧洗浄で汚れを水で削り取ることが必要になり、作業上として欠かすことのできない工程です。

現在では細菌を全て除去する方法も開発されていて、バイオ洗浄と呼ばれるものも施工できる業者が存在しています。

バイオ洗浄の場合では、事前に屋根に専用の洗剤を付けてから、高圧洗浄を行う方法になり、細菌を全て除去して塗装前の最適な屋根の状態を保つ方法として用いられています。

下地調整を綺麗に行う方法で、屋根塗装をしっかりと行えます。

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2016 年 08 月 13 日

壁から白い粉?チョーキング現象

チョーキング現象とは、外壁塗装の劣化により外壁が白くなる現象のことです。

この現象が起ると外壁を手で触るとチョークのような白い粉が手に付着するようになります。

チョーキング現象が起る原因としては自然環境による影響や経年劣化、不適切な塗装方法による影響などがあります。

自然環境による影響としては雨や風、塩害や砂塵などによる環境要因等があります。

経年劣化は、塗装を行なった後の時間経過の影響により起ります。

不適切な塗装方法による影響としては、塗装を誤った方法で行なった影響により起ります。

不適切な塗装より問題が起る場合は、通常の耐用年数よりも短い期間で外壁塗装の劣化が顕在化する事が多いです。

いずれの要因の影響によるものでも、一度チョーキング現象が起ると自然に修復していく見込みはなく、時間経過と共に外壁の塗装の劣化を招くことになります。

そのためチョーキング現象に対処するには、外壁塗り替えを再度行なう必要があります。

塗装を行なう作業は専門的な知識や技術が必要なため、個人で行なうよりも外壁塗り替えを請け負っている専門の業者に依頼する方法が一般的です。

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2016 年 08 月 11 日

はしごを安全に使用しましょう

屋根から起きてしまう雨漏りには非常に注意をしなければならず、不具合をみつけた場合では、早急に専門業者に問い合わせを行って、塗り替えリフォームや葺き替えリフォームを行うことが理想的です。

しかし、雨の強い日や、台風などが発生してしまった場合では、緊急事態として雨漏りが急に発生してしまうこともあります。

このケースでは雨漏りの緊急処置に、はしごを使って応急処置を行う方法が用意されています。

緊急時の場合ではブルーシートなどを用いて、雨漏りの原因になっている部分を覆い被せる方法で対応できますが、はしごの利用に関しては危険が生じる可能性があるので、安全に使用する必要があります。

できるだけ垂直に近い状態に設定して、補助者を設けて下の部分を支えてもらうことも大切です。

屋根との接点は三段目の踏ざんを利用する方法がベストになり、屋根から大きくはみ出してしまうことが無いようにセットすることが必要です。

地面と踏ざんを平行に保つことも必ず必要になり、常に安全性を意識しながら作業を行うことが大切です。

応急処置が終わった場合では、直ぐに専門業者にリフォームも依頼することも基本的なことです。

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2016 年 08 月 09 日

洋風瓦がお洒落

近年の住宅事情として洋風化が進んでいることを背景にして、住宅資材として使われいるものも洋風のものが増えていることも特徴です。

屋根材として用いられている素材も多彩なものがあり、日本瓦やスレート屋根、ガルバリウム鋼板などを使った屋根が増えている一方で、洋風瓦と呼ばれているタイプの利用も増えていることになります。

洋風瓦は洋風住宅に非常に似合うデザインで作られていることになり、見た目がかなりお洒落に仕上がることも大きな特徴です。

洋風瓦は平板瓦とも呼ばれているように、フラットな長方形で作られていることが多い傾向にあります。

施工した場合でも、表面の凹凸などをできるだけ排除した作りに仕上がっているので、シンプルなイメージを持っている屋根材としても利用されています。

また、表面には素焼き上のタイプもありますが、陶器製のタイプなども存在しており、塗装が必要ないことも大きな特徴です。

従って小まめなメンテナンスなどを必要としてない素材になりますが、破損してしまった場合ではやはり雨漏りの原因につながってしまうので、その際には屋根の専門業者に依頼をすること何よりです。

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2016 年 08 月 07 日

シックハウス症候群の恐怖

新築物件やリフォーム後の物件の場合では、状態次第ではシックハウス症候群に陥ってしまうことがあります。

原因に関しては完全に解明されていることではありませんが、主に家材の汚染化学物質などが原因の一つとされており、例えば家具やカーペット、カーテンなど、建材として合板を使っているものや、化学性物質を含んでいる資材を使っている場合に起きやすいとされています。

そのまま放置してしまった場合では、後に健康被害に発展してしまうことがあり、目の充血や呼吸器の不具合、耳鳴りや不整脈、蕁麻疹などができてしまうこともある内容です。

対処方法としては換気で対策を行う方法があり、十分に室内を換気させる方法で、ある程度はシックハウス症候群を防ぐことも不可能ではありません。

しかし、シックハウス症候群に気になっている方であれば、住宅に使用する建材などを事前に調査した上で、天然資材などとして無垢材の活用、自然塗料の活用などを行う方法で防ぐことも可能です。

万が一にシックハウス症候群の症状が出てしまった場合では、専門家に相談をしてみることも良い方法です。

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2016 年 08 月 05 日

自分でできる雨漏り予防チェック

住宅に雨漏りが起きてしまった場合では、軒裏は勿論のこと、室内を腐食させてしまうことになります。

柱や梁などにも腐食が起きてしまった場合では、住宅の寿命に大きく影響してしまうので、できるだけ早めに対処することが必要です。

自分でできる雨漏り予防チェック方法なども用意されているので、定期的に屋根のチェックを行う方法で素早い対応をとることができます。

まずは、屋根を目視で点検を行い、塗装はがれによる染みの状態などを確認する方法があります。

室内側の天井付近もチェックしてみることがおすすめになり、雨染みなどができている場合では雨漏りが起きている可能性が高いので注意が必要です。

瓦屋根の住宅であれば、瓦のひび割れなどをチェックする方法もあります。

目視で点検を行うことができるので、素人でも比較的簡単に判断できる内容です。

屋根材の下には防水シートが張られているものですが、屋根材そのものが傷んでしまっている場合では、水分が蓄積されるので、注意が必要です。

雨樋のごみ詰まりにも注意が必要です。

水が溢れかえってしまう環境では、雨漏りの原因につながる可能性があるので、随時掃除を行うことがおすすめです。

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